鈴鹿F1キャンセル。11月のWRC日本開催も95%厳しい状況になってきました

写真/TOYOTA

ツインリンクもてぎで開催予定だったモトGPが中止になった時点で可能性半分。ここにきてヨーロッパばかりで行われるカレンダーを出してきたため、90%厳しくなったと思っていたF1の鈴鹿GPだったけれど、やはりキャンセルになってしまった。我が国の場合、F1だからといって検疫の特例を認めてくれるなんてありえない。無観客レースにしても外国人は多数来ます。

唯一可能性あるのは、鈴鹿サーキットを「14日間隔離の場所」にしてくれることだった。幸い鈴鹿ならサーキットホテルだってある。足りない分はモーターホームを持ち込めばいい。サーキットの敷地内から外に出ず、サーキット関係者もレース終わって14日間、さらに敷地内に留まることにより、とりあえず感染防止策は可能になる。でもそういった手段を選ばなかった。

写真/HONDA
写真/HONDA

9月に北海道で開催予定だった国際格式のラリー(アジパシ)もノンタイトル戦になっている。一応国際格式というカタチながら、外国からのチームやドライバーは来られない。しかも無観客ラリーだという。こうなってくると、残る世界選手権は11月に予定されているラリージャパンです。現時点での公式な見解といえば「開催」という方向。

出場するWRカーや、ワークスチームのサービス車両などは現在シンガポールにデポされているという。メキシコからアルゼンチンに(キャンセルされてしまった)運ぶ予定を、秋のニュージーランドと日本を想定しシンガポールに運んだということらしい。ニュージーランドはキャンセルされたたため、ラリージャパン開催となれば持ってこられる状態にあります。

ただし。11月に外国のチームを入国させた場合、検疫方法無し。F1なら鈴鹿サーキットの敷地内に留まるという方法あったけれど、ラリーだと広範な地域に及ぶ。いろんな特例を想定したって難しいと考えます。加えてWRカー以外は出場車両の確保も間に合わない。私も出場しようと考えているが、不明な点多く車両を確保するための交渉すら出来ないのだった。

もちろん開催の可能性を残しているが、95%無理だと想定しておくべきかもしれません。少なくとも私は準備出来ず出場を断念しようと考えてます。今年のWRC、残すはトルコとドイツ、日本の3戦だった。こうなるとトルコだって無理だと思う。可能性あるのはドイツだけになりますね。モータースポーツを含め、年内に海外渡航出来る確率もほとんどなくなったと考えていい。