御注意! サイドエアバッグ無しの軽自動車は、わずか26km/hで衝突しただけで死亡事故に

あえて厳しい表現をすると、現在販売してる軽自動車は乗用車より横方向の衝突に対する安全性が低いため、横滑りして26km/hで電柱に衝突しただけで死亡事故になる可能性が高い。国交省も認識しており、厳しい基準を来年から適用する。という事実を軽自動車を購入するユーザーの大半が認識していないようなのだ。

この事故形態は「ポール側突」と呼ばれているもので、例えば雪道などで横滑りしてドライバーまたは助手席側の乗員の真横に路肩の電柱が衝突したケースを想定したもの。現状は「26km/hで衝突したら保証出来ない」という内容。このタイプの事故で亡くなる人は少なくない。それを2018年6月から「26km/hで死なないレベル」に引き上げる。

とはいっても軽自動車の場合、横幅が狭く対応が難しい。唯一にして有効な解決策は側面衝突時に乗員を守るサイド&カーテンエアバッグを装着すること。実際、2018年以後にデビューする軽自動車の大半がサイド&カーテンエアバッグを標準装備してくることだろう(2023年から32km/hに引き上げ)。

逆に考えれば現在販売している軽自動車も、サイド&カーテンエアバッグ付きなら安心である。ということで、これから新車で軽自動車を購入するなら、ぜひともサイド&カーテンエアバッグ付きを選ぶべきだ。大半の車種はオプション設定ながら、例えばホンダの新型N-BOXは全グレードに4万3千円で装着可能。

サイド&カーテンエアバッグはリアシートにも展開するため、お子さんを乗せるならマストの装備だと思う。