WRCイタリア、何とトヨタの若手ラッピが3連続トップタイム!

トヨタの若手ラッピが大暴れ!

地中海に浮かぶサルディニア島で行われているWRCイタリアの1日目が終了した。本日の「スゴイね!」はやはりトヨタの新人ラッピが午後に3連続ベストタイムをマークしたことだろう! 後述の通り午後のコースコンディションは全てのドライバーにとって公平。ここで速ければ実力があるという証明のようなもの! 中盤戦を迎えたWRCを大いに盛り上げてくれそうだ。

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今年のサルディニアは例年にましてコース上の細かい浮きジャリが多く、最初にスタートするオジェから3番手スタートのラトバラあたりまで路面掃除役。7~8番手スタートあたりから本来の路面になるという状況である。1日目のコースは午前中に走った4本のコースを午後も走る。したがって午前中が走行順で大きな差が出て、午後に実力をチェック出来るという展開。

そんな中でラッピがベストタイムを連発したのだからWRC関係者一同ビックリである! 午前中は出走順が悪く滑りやすい路面に悩まされていたラトバラも午後になってポジションアップ。1日目終わってTOPからわずか9,8秒差の4番手に付けている。優勝出来るチャンスのあるTOPから1分差までのドライバーは以下の通り。

1.  ヒュンダイ  H. パッドン  1:31:02.6   

2.  ヒュンダイ  T. ヌービル  1:31:10.8  +8.2  +8.2

3.  フォード  O. タナック  1:31:12.1  +1.3  +9.5

4.  トヨタ  J. M. ラトバラ  1:31:12.4  +0.3  +9.8

5.  フォード  M. オストベルグ  1:31:17.3  +4.9  +14.7

6.  トヨタ  J. ハンニネン  1:31:40.6  +23.3  +38.0

7.  フォード  S. オジェ     1:31:43.6 +3.0  +41.0

8.  トヨタ  E. ラッピ     1:32:07.9 +24.3  +1:05.3

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WRCイタリアには勝田選手と新井選手がR5というWRカーの下のカテゴリーで参戦している。勝田選手総合13位。新井選手もトラブルに遭遇しながらの25番手。勝田選手、WRC2クラスの3番手! 久し振りに日本人ドライバーの素晴らしいリザルトを6月11日(日)に放送されるJスポーツの生中継でお届けできるかもしれない。