トヨタWRC、スウェディッシュラリーのSS1でTOPタイム!

ラリー関係者全員驚いた! 何とWRC第2戦のスウェディッシュラリーのSS1でトヨタのラトバラがTOPタイムをたたき出したのである! WRCに参戦して2回目のラリーで、1,9kmという短いSSとはいえTOPタイムを出したのだから素晴らしいい。

ちなみに前日行われたシェイクダウン(レースでいうフリー走行のようなもの)でラトバラは10番手タイム。この順位は、いわゆる「三味線を弾く」(ライバルに実力が解らないよう手抜きで走る、というレース用語)という走りだと思っていたけれど、よもやTOPタイムを出すとは予想もしていなかった。

トヨタのWRCは信じられないほど好調なスタートとなった。開幕戦モンテカルロラリーの2位も望外のリザルトである。ライバルのトラブルに助けられたという側面を持つけれど、WRCはオリンピックやワールドカップのようなもの。幸運だけで2位に入れるほど甘くない。実力もキッチリと備えていることを証明したと思う。

そしてスウェディッシュのSS1でTOPタイムなんだから素晴らしい。金曜日からの展開は全く読めないが(ラリーは日曜日にフィニッシュ)、少なくともライバルに負けないポテンシャルを持っていることは証明できた。モンテカルロと同じくトラブル無しで走りきれば面白い順位になるかもしれない。

1.  10  トヨタ ラトバラ     1:34.1   

2.  5  ヒュンダイ ヌービル     1:34.7  +0.6  +0.6

3.  6  ヒュンダイ ソルド     1:34.8  +0.1  +0.7

4.  2  フォード タナック     1:34.9  +0.1  +0.8

5.  1  フォード オジェ     1:35.0  +0.1  +0.9

6.  14  フォード オストベルグ    1:35.3  +0.3  +1.2

7.  7  シトロエン ミーク     1:36.1  +0.8  +2.0

8.  11  トヨタ ハンニネン     1:36.2  +0.1  +2.1

9.  3  フォード エバンス     1:36.2  +0.0  +2.1

目が離せない3日間になりそうだ。