安全性能世界一の次期型インプレッサの価格判明!

この秋に発売を予定している次期型インプレッサの価格(下記注)を見て驚いた。世界最高クラスの自動ブレーキや、歩行者用エアバッグなどフルに安全装備を採用しているのに200万円を切っている。最近値上がりする一方の日本車ながら、このクルマが売れたなら少し見直そうという方向になるかもしれない。

詳細を紹介しよう。安全装備と言えば真っ先に思い浮かぶのが自動ブレーキだろう。新型インプレッサは2つのカメラを使った『アイサイト3』というシステムを標準装備している。停止している車両に気づかず50km/hで接近しても安定して自動停止が可能。歩行者や自転車などにも対応している。

スバルの実績データによれば、アイサイト2というアイサイト3の前のシステムですら、追突事故や歩行者との接触事故など前方の事故の80%を防止出来ると言うから心強い。詳細な数字こそ公表していないが、60km/h以下で走っていれば、90%以上の事故を防げると言うから素晴らしい。

新型インプレッサはアイサイト3を全グレードに標準装備。それでも事故を防げなかった時の装備も万全だ。歩行者と接触してしまった場合、バンパーに当たった時点で歩行者用のエアバッグを展開する。歩行者と接触すると、頭部がフロントピラーやワイパーの付け根など硬い部分にあたりケガをする。

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歩行者エアバッグは硬い部分をカバーしており、例えば50km/h時の頭部衝撃値HICを10分の1に出来るという。ちなみにHICは1000を超えると生命の危険が出てくる。歩行者エアバッグ付きだと50km/h時に500程度まで下げられると言うから素晴らしい。

乗員に対する安全装備も日本車TOP。通常のエアバッグの他、インプレッサのクラスだとオプション設定が多いサイド&カーテンエアバッグを全グレード標準装備。衝突時にヒザを痛めないための『ニーエアバッグ』まで標準装備する。現時点で世界TOPクラスの安全性を持つと言ってよかろう。

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次期型インプレッサは安全装備だけでなく、走りや乗り心地に代表されるクルマとしての魅力もキッチリ追求しているという。ちなみに車格は『VWゴルフ』などと同等クラスで、1600ccと2000ccエンジン搭載車をラインアップ。価格は1600ccのFF車で前記の安全技術を全て標準装備して192万2400円である。

・価格はディーラーに配られた先行受注用資料。購入を検討している読者が写真を送ってきてくれたもの。正式発売時は変更される可能性もあります。