慶應義塾大学文学部卒。IT企業のインタビューライターを行う傍ら2009年よりSNSの研究を開始し、翌年出版したFacebookビジネス書『Facebookをビジネスに使う本』がベストセラーとなる。2013年、故郷の福島に拠点を移し、地域の魅力を伝える動画プロデュースを開始。2014年に手掛けたファレル・ウィリアムス「HAPPY福島バージョン」は100万再生を超える人気コンテンツとなり、世界中のメディアに取り上げられ、震災後の福島の正確な情報発信や風評の払拭に大いに貢献する。以降も、デジタルマーケティングアドバイザーとして企業や自治体に向けSNSを使った情報発信のサポートを行っている。
記事一覧
- HAPPY、アナ雪、アイスバケツ、日本のYouTuberも多数登場するまとめ動画が公開
YouTubeの今年を振り返る「YouTube Rewind 2014」が公開された。去年と違い今年は日本のYouTuberが多数出演、HAPPY、アナ雪、アイスバケツなどのブームを網羅している。
- おもてなし?クールジャパン?海外観光客が日本に求めるのは本当にそこなのか。
日本のGDPに対して観光業が占める割合はわずか2%。これが世界の平均9%になるだけで毎年38兆円になるという。では訪問客を増やすのは本当に「おもてなし」や「クールジャパン」なのだろうか。
- YouTubeによる地域発信の挑戦〜「サムライガール 相馬野馬追」公開
YouTubeを使った情報発信が注目を集めている。ソーシャルメディアにもなじむ地域の観光PRコンテンツとして、ストーリーを交えたお祭りの動画制作に挑戦した。
- 「ほんとに福島で撮ったのか?」と海外から疑われている「HAPPY福島版」登場人物の背景
美味しんぼ問題が発端となって制作した「HAPPY福島版」。なぜみんな、あんなに晴れやかな笑顔なのか、その理由について書きました。
- ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性
世界的ブームになっているファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「HAPPY」にのせて、アンハッピー地域代表格の「福島版」を制作。そこで感じた、これからの地域コンテンツの大きな可能性とは。
- 10年で動員数が100倍〜Dreamforce2013に学ぶ「企業イベント成功3つのポイント」
先日サンフランシスコで行われたセールスフォース社の一大イベントDreamforce。動員数13万人、10年で100倍になったイベントの盛況の秘密とは。日本企業でも真似できるポイントをまとめました。
- Google+との統合でやっとソーシャル化するYouTube
11月11日、YouTubeとGoogle+のコメント欄が統合した。ソーシャルメディアを活用したいビジネスユーザーにとって、これは何を意味するのだろうか。
- テレビに挿すだけでネットが見られるGoogle「クロムキャスト」がもたらすもの
Googleの「クロムキャスト」はYouTubeのテレビ化を加速させるのか。お茶の間に進出するYouTubeを企業が活用する道はあるのか。
- 不人気SNSのGoogle+が王者Facebookに余裕で勝てる「切り札」とは
2013年第1四半期の世界ソーシャルメディアのランキングは、Facebookがダントツをキープ。しかし2位のGoogle+は、Facebookを簡単に追い抜ける「切り札」を持っているのです。