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米長期金利の理想形&まやかし系の活躍etc=気温『2度目標』の捉え方

窪園博俊時事通信社 解説委員
緩和姿勢を堅持するFRB。(写真:ロイター/アフロ)

(第564号・2021年7月19日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米長期金利の理想形」

              「まやかし系の活躍」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「気温『2度目標』の捉え方」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<米長期金利の理想形>

 先週末の米長期金利は、米経済指標が強めだったものの、最終的に低下した。コロナ感染の再拡大への懸念やFRBの緩和姿勢が債券買いの要因とされる。何度か触れたテーマだが、先週末の動きを踏まえ、改めて金融政策との関係で長期金利の理想的な反応を考察してみたい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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