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金利上昇は一服へ&一連の米高官発言etc=『ツイスト・オペ』の軌跡

窪園博俊時事通信社 解説委員
先週はパウエルFRB議長の発言で米長期金利が上昇。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第545号・2021年3月8日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「金利上昇は一服へ」

              「一連の米高官発言」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「『ツイスト・オペ』の軌跡」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<金利上昇は一服へ>

 先週は、パウエルFRB議長の発言を受けて米長期金利が1.6%に近い水準まで上昇した。これを受けて米株は急落する一方、ドル高が進んだ。ただ、週末の米雇用統計が強い内容だったにも関わらず、米長期金利のさらなる上昇は回避された。いったん金利上昇は一服すると見込まれる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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