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夏枯れの円高は…&フィンテックの暑い夏etc=金融庁の不可解な対応

窪園博俊時事通信社 解説委員
ラスベガスのフィンテック会議。(写真:ロイター/アフロ)

(第515号・2020年8月10日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「夏枯れの円高は…」

              「フィンテックの暑い夏」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「金融庁の不可解な対応」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<夏枯れの円高は…>

 先週末に発表された7月の米雇用統計は、市場予想よりも強い内容となり、米株式市場は(小幅ながら)プラスとなった。米金利は上昇し、ドル円は1ドル=106円前後に浮上した。さて、「夏の円高」は来るのか。今週は夏枯れとなり、取引が薄い中で円高になる可能性はあるだろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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