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日銀決定会合&リブラが国債を買うと…etc=苦い思い出の『日銀理論』とMMT

窪園博俊時事通信社 解説委員
「リブラ」公聴会でのオカシオコルテス議員。MMTの支持者でもある。(写真:ロイター/アフロ)

(第462号・2019年7月29日発行)

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・トピックス………………… 「日銀決定会合」

              「リブラが国債を買うと…」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「苦い思い出の『日銀理論』とMMT」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<日銀決定会合>

 今日、明日と日銀の金融政策決定会合が開かれる。直後に開催されるFOMCでは利下げが確実視されるが、先行する日銀は現状維持との予想が支配的だ。いずれにせよ米国との緩和競争では勝ち目のない日銀。緩和余地も無きに等しいため、現状維持が妥当な判断であろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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