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米大統領のFRB叩き&ETF購入問題の本質etc=中央銀行財務の健全性について

窪園博俊時事通信社 解説委員
トランプ大統領のパウエルFRB議長(後方)批判が止まない。(写真:ロイター/アフロ)

(第441号・2019年3月4日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米大統領のFRB叩き」

              「ETF購入問題の本質」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「中央銀行財務の健全性について」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<米大統領のFRB叩き>

 トランプ米大統領がドル高の要因としてFRBの金融政策を再び批判した。すでにFRBは利上げ路線を断念したが、それでも批判するのは(単なる人気取りでないなら)本気のドル高是正と受け止められる。この場合、貿易交渉では為替条項の適用を覚悟した方が良さそうだ。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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