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顔面から倒れたFRB&日銀議事録etc=議事録の読み方・真実は…

窪園博俊時事通信社 解説委員
利上げ路線を棚上げし、顔面から倒れたFRBのパウエル議長。(写真:ロイター/アフロ)

(第437号・2019年2月4日発行)

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・トピックス………………… 「顔面から倒れたFRB」

              「日銀議事録」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「議事録の読み方・真実は…」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<顔面から倒れたFRB>

 FRBは30日のFOMCで、今後の利上げを「忍耐強く」判断する方針を決めた。パウエル議長は会見で、「立ち止まって様子を見る状況にある」と述べ、利上げ路線はいったん棚上げとなった。タカ派姿勢を維持してきたFRBは『顔面から倒れた』とも言えるハト派への無様な転換となった。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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