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株にやさしい雇用統計だが…&日銀半期報告etc=パリが燃え続ける理由

窪園博俊時事通信社 解説委員
暴動で「パリは燃えているか」が現実化。(写真:ロイター/アフロ)

(第429号・2018年12月10日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「株にやさしい雇用統計だが…」

              「日銀半期報告」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「パリが燃え続ける理由」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<株にやさしい雇用統計だが…>

 11月の米雇用統計は、市場予想より弱めとなった。FRBの利上げを警戒する米株式市場にとって、「やさしい結果」(証券会社アナリスト)となったが、それでも株価は下落した。地合いの悪さが改めて浮き彫りになり、(株安はやはり)景気悪化の予兆と懸念される。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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