
久保田博幸
金融アナリスト
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- 債券ディーリングルーム
フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。
記事一覧
1~25/78件
2019年9月
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- 「超長期債主体に下落」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月30日
- 熊「27日の米債は買われていたが」 牛「本日の債券先物は5銭安の155円12銭で寄り付いた」 熊「高値警戒もあると思うが」
- 9/30(月) 15:40
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- 「金融政策決定会合の主な意見より」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月30日
- 9月18、19日に開催された日銀の金融政策決定会合の主な意見が公表された。今回はこのなかから個人的に気になる意見を拾ってみたい。
- 9/30(月) 10:04
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- 「債券は月曜相場の様相を強めそう」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月30日
- 熊「米中が閣僚級の貿易協議を10月10~11日に開く見通しと伝わったことで」 牛「27日のダウ平均は一時100ドル以上の上昇となっていたが」
- 9/30(月) 7:49
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- 日本の消費者物価指数は低迷
- コア指数のプラスは32か月連続となったが、2017年7以来の低い伸びに止まった。また、総合のプラス0.3%は今年2月のプラス0.2%以来の伸びの低さとなった。
- 9/29(日) 9:49
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- 「2年債入札はやや低調」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月27日
- 熊「昨日の米債は買われたこともあり」 牛「本日の債券先物は買いが先行し、前日比5銭高の155円28銭で寄り付いた」 熊「その後はいったんもみ合い小動きに」
- 9/27(金) 15:47
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- 「債券バブルの崩壊事例、歴史は繰り返すか」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月27日
- 今回の世界的な長期金利の低下も仕掛け人がいるはずである。中央銀行の政策金利にまで市場参加者が口に出すこと、ポジショントークのような金融緩和を促すような発言があること自体、やはりおかしい。
- 9/27(金) 10:25
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- 無理に追加緩和を行う必要性はあるのか
- それほどまでして、無理に追加緩和を行う必要性はまったく感じられない。追加緩和ありきとなり、無理矢理にでも追加緩和をしなければいけないのが、いまの日銀なのであろうか。
- 9/27(金) 10:04
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- 「高値警戒もあり債券先物の上値は重いか」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月27日
- 熊「トランプ氏が大統領選を視野にウクライナに圧力を掛けたとされる疑惑を巡り」 牛「米下院情報特別委員会は、当局者による内部告発文書を公表」
- 9/27(金) 7:51
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- 「無理に追加緩和を行う必要性はあるのか」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月26日
- それほどまでして、無理に追加緩和を行う必要性はまったく感じられない。追加緩和ありきとなり、無理矢理にでも追加緩和をしなければいけないのが、いまの日銀なのであろうか。
- 9/26(木) 9:53
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- 再び市場を揺るがしかねないリスク要因が複数発生
- 米中の対立がむしろ激化するとの懸念や米国経済への減速への懸念が再びリスク要因となってきたが、ここに新たなリスク要因が加わった。
- 9/26(木) 9:48
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- 「長期ゾーンの国債買入で減額はあるのか」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月26日
- 熊「トランプ大統領は国連総会で行った演説で中国の通商を巡る慣行を改めて非難」 牛「この発言に24日の米国株式市場が反応して、下落したことを気にしたのか」
- 9/26(木) 8:00
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- 「債券先物は最高値を更新」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月25日
- 熊「米経済減速への警戒感や米中摩擦への懸念再燃」 牛「トランプ米大統領の弾劾機運の高まりなどから」 熊「リスク回避の動きが強まり、昨日の米債は買われ」
- 9/25(水) 15:50
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- 「再び市場を揺るがすリスク要因が複数発生」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月25日
- 米中の対立がむしろ激化するとの懸念や米国経済への減速への懸念が再びリスク要因となってきたが、新たなリスク要因が加わった。ペロシ下院議長がトランプ大統領の弾劾に関する調査開始を発表すると報じられた。
- 9/25(水) 10:30
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- 6月末の投資家別の国債保有額
- 3月末に比べて大きく増加したのは、今回は日銀ではなく生保・年金基金となっていた。日銀は今後の国債買入はややペースダウンしてくる可能性がある。
- 9/25(水) 10:00
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- 「40年国債入札動向にも注目」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月25日
- 熊「中国政府が米国産大豆を報復関税なしで輸入できる措置を導入したと報じられ」 牛「昨日の米国株式市場、ダウ平均は一時130ドル近く上昇したものの」
- 9/25(水) 7:54
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- 「債券先物は155円台を回復」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月24日
- 熊「米中協議の先行き不透明感から20日の米債は買われ」 牛「昨日はドイツのPMIの悪化などから欧州の国債が買い進まれた」
- 9/24(火) 15:45
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- 「6月末の投資家別の国債保有額」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月24日
- 2019年3月末に比べ国債(短期債除く)の残高は13兆145億円増の1040兆9806億円となった。昨年12月末に短期債を除いた国債残高がこの資金循環統計からはじめて1000兆円を超えてきた。
- 9/24(火) 10:24
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- 中央銀行のマジックは平時にはむしろ逆効果では
- 平時となったのであれば、それに応じた金融政策を行うことが必要であり、無理に追加緩和を行うのではなく、非常対応から平時の対応に戻す努力が求められる。これはECBだけでなく日銀も同様である。
- 9/24(火) 9:38
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- 「債券先物は買い戻しが先行か」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月24日
- 熊「米中が19日から次官級の貿易協議を再開したものの」 牛「中国の代表団が予定を早めて帰国すると報じられるなどしたことで」 熊「20日の米国株式市場では、米中貿易交渉が進展するとの期待が後退」
- 9/24(火) 7:50
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- 日銀は金融政策の現状維持を決定、緩和カードは温存
- いまのような状態が続いて、急激な円高や株安等金融市場での動揺等がなければ、日銀は動くことはないし、動く必要もない。もっと言えば動かないに越したことはない。
- 9/21(土) 10:44
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- 「日銀は国債買入3本ともに減額」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月20日
- 熊「昨日大きく戻した反動売りに加え本日の日銀による国債買入での減額観測もあり」 牛「本日の債券先物はやや売りが先行し、前日比8銭安の154円69銭で寄り付いた」
- 9/20(金) 15:44
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- 「日銀は金融政策の現状維持を決定」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年9月20日
- いまのような状態が続いて、急激な円高や株安等金融市場での動揺等がなければ、日銀は動くことはないし、動く必要もない。もっと言えば動かない方が良い。
- 9/20(金) 10:45
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- FRBは追加利下げを決定したが、本当に利下げは必要なのか
- 大統領からのプレッシャーもあったかもしれないものの、FRBは予防的と言う言葉を使いながら必要なき利下げを行ったことになる。足元の米国経済は決して利下げをしなければいけないほど悪くはない。
- 9/20(金) 10:00
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- 「先物主導での荒れた展開か」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年9月20日
- 熊「昨日の米国株式市場は米中貿易協議の進展期待などから買いが先行したが」 牛「その米中協議について、むしろ難航するのではとの観測も出たことから」
- 9/20(金) 7:49
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- 「FRBは利下げ、日銀は動かず」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年9月19日
- 熊「昨日の米債は短期金利上昇への対策期待などからしっかり」 牛「本日の債券先物は4銭高の154円35銭で寄り付いた」 熊「その後は日銀の金融政策決定会合も控え、様子見気分が強った」
- 9/19(木) 15:42