
久保田博幸
金融アナリスト
- official site
- 債券ディーリングルーム
フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。
記事一覧
1~25/87件
2019年10月
-
- 「日銀は金融政策の現状維持を決定」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月31日
- 熊「FRBのパウエル議長が今後の利下げの可能性も排除しないと発言し」 牛「昨日の米債は買い戻され、本日の債券先物も買いが先行」 熊「前日比17銭高の153円94銭で寄り付いた」
- 10/31(木) 15:40
-
- 「FRBは3回連続での利下げを決定」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月31日
- ここでひとまず予防的利下げは終了し、年内は様子見となると思われるが、市場は引き続き米中の通商交渉の行方を注視しており、こちらの動向次第では、FRBに再び利下げ圧力が掛かる可能性はある。
- 10/31(木) 10:45
-
- 日銀によるイールドカーブ・コントロールの問題点
- 日本の金融市場の一角を占める債券市場が次第におかしくなってしまう危惧がある。国債の官製相場の強まりと日銀による国債の直接引き受けに近い姿から思い起こされるものは、戦前戦中の日本の姿にも重なる。
- 10/31(木) 10:02
-
- 「決定会合の結果待ち」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月31日
- 熊「昨日のFOMCではFF金利の誘導目標を年1.75~2.00%から1.50~1.75%に引き下げた」 牛「FOMC声明から景気拡大を維持するために適切に行動するとの文言を削除」
- 10/31(木) 8:01
-
- 「現物債は超長期主体にしっかり」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月30日
- 熊「昨日の米債は、ほぼ変わらずとなっていたが」 牛「米中通商協議を巡る第1段階の合意文書署名がAPECに間に合わないとの観測や」 熊「欧州の国債は総じて買われていたこともあり」
- 10/30(水) 15:43
-
- 「日銀のイールドカーブコントロールの問題点」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月30日
- 本の金融市場の一角を占める債券市場が次第におかしくなってしまう危惧がある。国債の官製相場の強まりと日銀による国債の直接引き受けに近い姿から思い起こされるものは、戦前戦中の日本の姿にも重なる。
- 10/30(水) 10:22
-
- 利下げと株価の最高値が重なる時、そのあと何が起きるのか
- むろんリーマンショック時と現在の状況を比べることに無理があることは承知している。しかし、利下げと株価の最高値更新が同時に起きていることは、何かしらそこに矛盾を抱え込んでいるような気がしてならない。
- 10/30(水) 9:54
-
- 「決定会合も控え債券の上値は重いか」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月30日
- 熊「昨日の米国株式市場、好決算を発表した製薬のメルクやファイザーは買われたが」 牛「1株利益が市場予想を下回ったアルファベットが売られ、ハイテク株も下落」
- 10/30(水) 7:54
-
- 「リスクオンから債券は売られる」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月29日
- 熊「米中貿易交渉の前進期待が高まり、英国の合意なきEU離脱のリスクも後退し」 牛「リスク回避の巻き戻しから昨日の欧米の国債は下落し」
- 10/29(火) 15:52
-
- 「利下げと株価の最高値が重なる時」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月29日
- 利下げと株価の最高値更新が同時に起きていることは、何かしらそこに矛盾を抱え込んでいるような気がしてならない。いずれ大きな株価の調整が起きる可能性についても備えておく必要もあるのではないか。
- 10/29(火) 10:34
-
- 堅実なクリステルさんの国債運用
- 芸能人でも色々と資産運用をしている人も多い。政治家は何かしらの事業を手がけている親族の人も多く、株式や土地保有が多いとみられる。今回のような資産運用先が「国債」というのは異例ではなかろうか。
- 10/29(火) 9:37
-
- 「債券先物は下値模索の展開か」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月29日
- 熊「米国のトランプ大統領が28日、中国との貿易協議の部分合意について」 牛「調印に向けた最終調整が計画より早く進んでいる、と述べた」
- 10/29(火) 7:46
-
- 「円債はポジション調整売りに押される」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月25日
- 熊「米中通商協議は最終段階に近づいたと報じられたことなどから」 牛「25日の米債は売られ、本日の債券先物も売りが先行」 熊「先週末比16銭安の153円93銭で寄り付いた」
- 10/28(月) 15:39
-
- 「堅実なクリステルさんの国債運用」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月25日
- 芸能人でも色々と資産運用をしている人も多い。政治家は何かしらの事業を手がけている親族の人も多く株式や土地保有が多いとみられる。現預金もそれなりにあると思うが資産運用先が国債というのは異例では。
- 10/28(月) 10:54
-
- 「米債安などから円債も売りが先行か」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月25日
- 熊「USTRのライトハイザー氏とムニューシン財務長官が中国の劉鶴副首相と電話協議」 牛「いくつかの分野で合意は最終段階に近づいたと伝わった」
- 10/28(月) 7:46
-
- ECBの次期総裁のラガルド氏にとっての当面の課題
- 次期総裁のラガルド氏にとって、当初の課題はECBの内部の亀裂をどのように修復するかということになる。あらたに危機が来た際の対処手段をどうするのかという課題も出てこよう。
- 10/26(土) 9:55
-
- 「引けにかけて債券先物は下落」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月25日
- 熊「昨日の欧州の国債は買われていたが、米債はほぼ変わらず」 牛「本日の債券先物は前日比2銭安の154円19銭で寄り付いた」 熊「米中通商協議や英国のEU離脱問題の先行き不透明も強く」
- 10/25(金) 15:37
-
- 「ドラギ総裁にとり最後の理事会は現状維持」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月25日
- 今月末に退任するドラギ総裁にとっては今回が最後の理事会となる。今回の会議には次期総裁のラガルド氏も出席したそうである。
- 10/25(金) 10:44
-
- フェイスブックのデジタル通貨、リブラ発行の難しさ
- 米当局の承認を得ることはかなりハードルが高く、少なくとも2020年前半とされていた開始が遅れることは確かであろう。そもそも発行そのものも難しくなってきているのではなかろうか。
- 10/25(金) 9:53
-
- 「様子見気分が強まりそう」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月25日
- 熊「昨日の米国株式市場は7~9月期決算を受けた個別株の動向が主体となり」 牛「スリーエムが大きく下げてダウを引き下げ、ハイテク株はしっかり」
- 10/25(金) 7:51
-
- 「20年国債入札は無難、債券はしっかり」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月24日
- 熊「本日の債券先物は前日比変わらず154円14銭で寄り付いた」 牛「昨日のナイトセッションで先物は154円24銭まで反発していたが」 熊「米債が戻り売りに押されたこともあり」
- 10/24(木) 15:49
-
- 「フェイスブックのリブラの発行の難しさ」牛さん熊さんの本日の債券(コラム)2019年10月24日
- 米当局の承認を得ることはかなりハードルが高く、少なくとも2020年前半とされていた開始が遅れることは確かであろう。そもそも発行そのものも難しくなってきているのではなかろうか。
- 10/24(木) 10:16
-
- 債券市場は日銀の調節で機械的に動く市場ではない
- たしかに日銀はある程度の長期金利コントロールは可能であったかもしれない。しかし、イールドカーブの形状まで、国債買入の調整で行うことにはかなり無理もある。
- 10/24(木) 9:38
-
- 「20年国債入札動向に注目か」牛さん熊さんの本日の債券(朝)2019年10月24日
- 熊「過度な業績懸念が後退したキャタピラーとボーイングが買われ」 牛「昨日の米国株式市場は反発となり」 熊「ダウ平均は45ドル高、ナスダックは15ポイント高となった」
- 10/24(木) 7:48
-
- 「債券しっかり、日経平均は今年の高値更新」牛さん熊さんの本日の債券(引け後)2019年10月23日
- 熊「21日は米債が売られ、ナイトセッションの債券先物も154円割れに」 牛「昨日の米債は買い戻されていたこともあり」 熊「本日の債券先物は3銭安の154円04銭と小幅安でスタート」
- 10/23(水) 15:47