きょうの宮城県はよく晴れて暖かくなりました。仙台の最高気温は20.1度と10月中旬並み。まさに小春日和でした。

小春日和のきょうの仙台市内の空(著者撮影)
小春日和のきょうの仙台市内の空(著者撮影)

今年はこうして平年より気温の高い日が多く、季節の歩みが遅くなっています。その分、まだスタッドレスタイヤに交換していないという方も、もしかしたらいつもより多いかもしれません。

ただ通勤などで毎日車を使う方はこの週末のうちにタイヤ交換をしておいた方がよさそうです。

来週は 雨のち季節が急加速

あす20日(土)~あさって21日(日)も高気圧に覆われるので天気は大体晴れ。朝は放射冷却によって冷えますが、日中の気温はほぼ平年並みで極端な寒さはなさそうです。

21日(日)の予想天気図(提供:ウェザーマップ)
21日(日)の予想天気図(提供:ウェザーマップ)

ただこの高気圧が抜けた後、22日(月)は低気圧が発達しながら日本付近に進んでくるため全国的に雨や風が強まる見込みです。

22日(月)の雨と風の予想(提供:ウェザーマップ)
22日(月)の雨と風の予想(提供:ウェザーマップ)

低気圧の発達するエネルギー源は南北の温度差です。低気圧が発達するということはそれだけこの低気圧の北側にある寒気が強いということを意味しています。

その強い寒気が来週中頃になると日本列島に押し寄せてくる見込みです。

タイヤ交換はこの週末のうちに

今年は、先月中旬に一度寒気が強まり、標高の高い山では雪が降って宮城県でも蔵王山の初冠雪が観測されました。

蔵王山で初冠雪が観測された先月18日(月)の上空約1500mの寒気(提供:ウェザーマップ)
蔵王山で初冠雪が観測された先月18日(月)の上空約1500mの寒気(提供:ウェザーマップ)

ところがその後は季節が後退。山で雪が降った日はほぼなく、泉ヶ岳の初冠雪は平年日から1週間近く経つきょうもまだ発表されていません。

ただ来週中頃、低気圧が抜けた後はその時よりも強い寒気が流れ込んできます。これによって東北地方の山では本格的に雪が降るようになっていきそうです。

24日(水)の上空約1500mの寒気の予想(提供:ウェザーマップ)
24日(水)の上空約1500mの寒気の予想(提供:ウェザーマップ)

山沿いでは積もる所も出てくるかと思いますので、山間部にお住いの方や、車で山形に移動する予定のある方などはこの週末のうちにタイヤ交換を済ませておいてください。

ウェザーマップ発表の週間予報
ウェザーマップ発表の週間予報

また平地であっても、朝は0度前後まで気温の下がる日もありそうです。降るものが雨であってもそれが翌朝に凍る可能性はあります。

この先は、止まっていた季節が一気に進みそうですので、寒さや雪への備えは早めにしておいてください。