困った!極寒日に限ってエアコン暖房が止まる!

(写真:アフロ)

「プシューッ」という音が!故障?

今や暖房の定番と言えばエアコン。しかし、フル活用したい極寒日に限って停止してしまうことが多くありませんか?

しかし、室内機から「プシューッ」という音が聞こえていれば、その多くは故障では無いのでご安心を!

理由は、室外機の霜取り。エアコンは室内に温かい風を出すとき、その仕組み上、室外機から冷たい風を放出しています。概ね気温が4度程度以下になると、室外機に霜が付き易く、運転が継続できなくなると、内部で暖房運転を冷房運転に切り替え、室外機を温めて霜取りを行います。霜取りが完了すれば自動で運転を再開するので、ユーザーは何もしなくて構いません、心配も要りません。

最新エアコンは極寒日にも強い

エアコンは大気の熱を圧縮して利用する原理から、外気温が下がるほど、室内の暖房効率も低下します。10年~20年前の古いエアコンをお使いの場合、極寒日ほど暖房の効きが悪い・・・という事態に。

朝一番で、エアコン暖房が間に合わないようなケースは、石油ストーブ、ファンヒーター、電気ストーブなどの併用も検討しましょう。

なお、最新のエアコンは、外気温は零下でもしっかり温風が出るように進化しています。古いエアコンをお使いなら、新しく買い替えることで、快適さを得られる可能性があります。

また、冬期は常に雪に囲まれているような冷え込みの厳しい地域なら、「寒冷地仕様」のエアコンに注目を。パナソニックは、「外気温-25℃でも、最高吹き出し温度約55℃の高温風。」を謳っています。

【参考情報】

パナソニック 寒冷地エアコンスペシャルサイト

ダイキンエアコン 寒冷地高暖房シリーズ

さいごに

ここ最近は灯油が1,000円/18Lに迫る勢いで価格が下落していますが、燃費の面では石油ストーブやファンヒーターよりも「エアコン」が有利です。また、燃料の補給や換気が不要で、安全性が高いのも魅力です。エアコン暖房を賢く使いこなして、極寒日も快適に乗り切りましょう!