アップルが新デザイン「MacBook Pro」年内発売か、米政府はアマゾンのサイトを「悪質市場」指定

(写真:ロイター/アフロ)

 今日、筆者が注目した海外発の最新テクノロジーニュース3本をダイジェストで

[1]アップル、新しいデザインの「MacBook Pro」2機種を年内発売か

 米アップルがノートパソコン上位機種「MacBook Pro」の新製品2モデルを2021年に発売すると、米CNBCが1月15日に報じた。

 アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が予測した。

 14インチ型と16インチ型を発売する予定で、「全く新しいデザイン」になるという。「MagSafe」充電ポートが復活し、キーボード上部のタッチスクリーン「Touch Bar」が廃止されるとみている。

 本体側面は「iPhone 12」や「iPad Air」、「iPad Pro」のように、より直線的なデザインになるとしている。MacBookシリーズの21年の販売台数は前年比25〜30%増の2000万台になると予測している。

[2]アマゾンの海外サイト、トランプ米政権が「悪質市場」に指定

 米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のサイトを米通商代表部(USTR)が「悪質市場」リストに加えたと、米CNBCが1月15日に報じた。

 USTRは毎年、偽造品や海賊版などを販売、あるいは販売を手助けしているとする市場を指定して公表している。同14日にその2020年版を公表した

 今回、アマゾンの英国やドイツ、スペイン、フランス、イタリアのサイトを指定した。アマゾンは「偽造品撲滅の取り組みを強化しており、他のどの企業よりも成果を出している」と反論した。

 広報担当者は「当社に対する個人的な復讐が続いている。政権末期数日間の捨て鉢の行動に他ならない」と述べたという。

[3]フェイスブック、ホワイトハウスや議事堂周辺のイベント作成を禁止

写真:PantherMedia/イメージマート

 米フェイスブック(FB)は1月15日、米国内でイベントページの新規作成を制限すると明らかにした。バイデン米次期大統領の就任式を同20日に控えており、暴力行為の誘発を目的とした利用を阻止するという。

 ホワイトハウスや連邦議会議事堂の周辺、または州議会議事堂周辺で予定されるすべてのイベントについて、関連ページの作成を禁止する。

 米国外のアカウントや公開ページが米国内でイベントページを作成することも禁ずる。

 同社は銃器の広告を禁止しているが、新たに射撃用ウエアやホルスター、銃保管庫などの関連製品の広告も、少なくとも1月22日まで禁止する。