
小泉悠
軍事アナリスト
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早稲田大学大学院修了後、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究などを経て、現在はシンクタンク研究員。ここではロシア・旧ソ連圏の軍事や安全保障についての情報をお届けします。主著に『プーチンの国家戦略』(東京堂出版)、『軍事大国ロシア』(作品社)がある。2017年には米中専門家との鼎談をまとめた『大国の暴走』を上梓。
記事一覧
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2015年10月
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- ロシア海軍によるシリア巡航ミサイル攻撃の衝撃 長距離精密攻撃能力を手にしたロシア
- 8日、ロシア海軍はその歴史上で初めて、海上からの対地巡航ミサイル攻撃を行い、シリア領内の目標を破壊した。これは、ロシア海軍が英米並みの長距離精密攻撃能力を実用化し始めたことを意味している。
- 2015/10/7(水) 23:43
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- 空爆にうってつけの日 シリアからの西側軍事プレゼンス排除狙うロシア
- 「10月のシリアは飛行に向いた天候になるでしょう」というアナウンサーの言葉に反して、ロシア空軍機が悪天候を理由にシリア領空を侵犯した。事故か故意か。その背後にあるロシアの狙いについて考察した。
- 2015/10/6(火) 17:11
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- ロシア軍がついにシリア空爆を開始:その規模、標的、米露の思惑
- 9月30日、ロシアはついに前々から囁かれていたシリア空爆を開始した。その旗印はIS対策とされるが、実際にはアサド政権の延命を狙ったもので、難民問題の解決には結びつきそうもない。
- 2015/10/1(木) 0:56
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