グラムスリーが、「アドミラル テニスクリニック 沖縄」を開催! プロテニスプレーヤーが子供たちと交流

テニスクリニックに集まった子供たち(写真/神 仁司、以下同)

 スポーツマネジメント事業を新たに展開している株式会社グラムスリー(代表取締役 坂本明氏)が、12月22日に、沖縄・南城市玉城庭球場のテニスコートで、「アドミラル テニスクリニック 沖縄」を開催した。

 テニスクリニックには、村松千裕(WTAランキング230位、12月23日付け、グラムスリー所属)と日比万葉(172位、グラムスリー所属)は、海外遠征との調整ができず参加できなかったが、昨年に引き続き尾崎里紗(312位、江崎グリコ所属、グラムスリー契約)が参加し、さらに、2019年10月からグラムスリーとマネジメント契約を交わした加治遥(346位、島津製作所所属、グラムスリー契約)が駆けつけた。

沖縄で開催されたテニスクリニックで、子供たちと記念撮影をする尾崎(写真右)と加治
沖縄で開催されたテニスクリニックで、子供たちと記念撮影をする尾崎(写真右)と加治

 午前の部では、約90名の小中学生たちが参加し、フォアハンドストローク、バックハンドストローク、サーブ、ボレーの練習をして、プロテニスプレーヤーから直接アドバイスをもらった。尾崎&加治ペアと対戦できるエキシビションマッチでは、プロと対戦できるとあって、積極的に多くの子供たちが手を上げて対戦したいとアピールした。

プロとのエキシビションマッチに参加したいと積極的に手を上げる子供たち
プロとのエキシビションマッチに参加したいと積極的に手を上げる子供たち

 午後の部には、選抜クラスの子供たちや現地の沖縄尚学高等学校のテニス部の男女部員も加わってクリニックが行われた。クリニックといっても、本格的な練習に近い打ち合いが見られ、プロテニスプレーヤーたちのプレーにも熱が入った。

 クリニックの最後には、加治が子供たちに向けて次のようなコメントを残した。

「今日は短い時間でしたけど、みんなとテニスをすることができて、私もすごく楽しかったです。だんだんみんながうまくなる姿も見れました。これからも目標や夢をもって、テニスを続けてくれたら嬉しいです」

子供たちの前で、バックハンドストロークの手本を見せる加治
子供たちの前で、バックハンドストロークの手本を見せる加治

 グラムスリーのテニスクリニック開催は3回目となるが、今回は初めてアドミラルが協賛について、参加者全員にTシャツがプレゼントされた。

 アドミラルは、2019年秋にテニスウェア市場に参入したばかりのアパレルブランドで、10月から加治がすでに着用を始めている。

 沖縄で初めてテニスクリニックを視察した、株式会社セットゥ ユイットゥのアドミラル・ブランドマネジャーである野口純也氏は、子供たちが楽しそうにプロテニスプレーヤーと一緒にテニスをしている姿を見て、感銘を受けた様子だった。

「すごい良かったです。本当にこんなに盛り上がって、(子供たちが)楽しめたクリニックでした。みんな元気で一生懸命やるし、体は小さくても上手い子もいましたね。子供たちの実態もわかって、本当にやってよかったなと思いました」

 また、グラムスリーのプロテニスプレーヤーだけでなく、これからプロを目指す若手選手や学生選手もクリニックに参加したが、子供たちとの交流を楽しんだ慶応義塾大学1年生で庭球部に属する永田杏里は、次のようにイベントの感想を述べた。

「普段にない経験で、子供たちに自分の持っている技術を教えるにあたって、自分で整理して考える機会もあったので、すごくいい経験になったと思います」

沖縄のテニスクリニックに初めて参加した慶応義塾大学1年生の永田杏里
沖縄のテニスクリニックに初めて参加した慶応義塾大学1年生の永田杏里

 今回のクリニックでは、テニスをしている子供たちだけでなく、その親たちからも「来年も来てやってほしい」という声が多く聞かれた。

 これは、現在、プロテニスプレーヤー、ツアーコーチ、企業、インフラ、自治体が一つの輪になるように取り組んでいるグラムスリーの成果が少しずつ形になり始めているきざしと捉えることができるのではないだろうか。

 ただ、この取り組みを加速させるには、何よりも選手たちが世界の舞台で活躍し、結果を残すことが必要不可欠になっていく。

 2020年も、プロテニスプレーヤーとテニスを楽しむ子供たちの笑顔が見たい。