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ユニクロ・グローバルアンバサダーに就いたリードを、パラリンピック車いすテニス金メダリストの国枝が激励

神仁司ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト
グローバルアンバサダーに就任したリード(写真右)と肩を組む国枝(写真/神 仁司)
グローバルアンバサダーに就任したリード(写真右)と肩を組む国枝(写真/神 仁司)

ユニクロ(株式会社ファーストリテイリング)は、7月10日に、車いす男子テニスのシングルスとダブルス両方で世界ナンバーワンに輝いたことのあるゴードン・リード(ITF車いすランキング2位、7月10日付け、イギリス、25歳)をユニクロのグローバルアンバサダーに任命し、ロンドンの中心にある「ユニクロ・311オックスフォードストリート店」で、お披露目した。

「ユニクロ・311オックスフォードストリート店は、2016年3月に、ヨーロッパ初のグローバル旗艦店としてリニューアルオープンし、地下1階地上5階の6層で、売り場面積2240平方メートルを誇る。

今回グローバルアンバサダーに新たに就任したリードは、胸の高まりを抑えられないような感じで目を輝かせて次のように語った。

「アンバサダーになれてとても誇りに思います。もとろんプレッシャーはあります。他のアンバサダーには、とんでもない人がいるのがわかっています。もともと、僕は自分自身にプレッシャーをかける選手です。期待に応えられるように頑張りたいです」

また、お披露目には、車いす男子テニス元世界ナンバーワンで、パラリンピック車いす男子テニスゴールドメダリストの国枝慎吾(9位、33歳)も激励に駆けつけた。

「ユニクロが、本気で車いすテニスを盛り上げたいと思っているんだと、感じてすごく嬉しかったです。ゴードンは、世界で一番オールラウンドにテニスができて、見ていてすごく面白い選手です。僕自身も、彼のテニスを見るのが好きです。いい選手に目をつけたなと思いますね」

リードと国枝が、車いすテニスのワールドツアーのアイコンとなり、中心的な存在になることを望まれるが、まずは7月13日に開幕するウインブルドン車いすテニス大会での活躍が期待される。

グラス(天然芝)コートを、ユニクロのホワイトのゲームチャツを着用した2人が、テニスコートを縦横無尽に走り抜け、2017年ウインブルドンの主役になるかもしれない。

ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト

1969年2月15日生まれ。東京都出身。明治大学商学部卒業。キヤノン販売(現キヤノンMJ)勤務後、テニス専門誌記者を経てフリーランスに。グランドスラムをはじめ、数々のテニス国際大会を取材。錦織圭や伊達公子や松岡修造ら、多数のテニス選手へのインタビュー取材をした。切れ味鋭い記事を執筆すると同時に、写真も撮影する。ラジオでは、スポーツコメンテーターも務める。ITWA国際テニスライター協会メンバー、国際テニスの殿堂の審査員。著書、「錦織圭 15-0」(実業之日本社)や「STEP~森田あゆみ、トップへの階段~」(出版芸術社)。盛田正明氏との共著、「人の力を活かすリーダーシップ」(ワン・パブリッシング)

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