1969年2月15日生まれ。東京都出身。明治大学商学部卒業。キヤノン販売(現キヤノンマーケティングジャパン)勤務の後、テニス専門誌の記者を経てフリーランスに。テニスの4大メジャーであるグランドスラムをはじめ、数々のテニス国際大会を取材している。錦織圭や伊達公子や松岡修造ら、多数のテニス選手へのインタビュー取材も行っている。切れ味鋭い記事を執筆すると同時に、写真も撮影する。ラジオでは、スポーツコメンテーターも務める。ITWA国際テニスライター協会メンバー、国際テニスの殿堂の審査員でもある。著書、「錦織圭 15-0」(実業之日本社)や「STEP~森田あゆみ、トップへの階段~」(出版芸術社)。
記事一覧
- 伊達&ヨネックスJrプロジェクト 2期生第5回キャンプ 木下に続け!! 目指せグランドスラムの舞台!
日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達公子×ヨネックスプロジェクト~Go for the GRAND SLAM~」の2期生・第5回キャンプ(荏原湘南スポーツセンター)が開催された。
- ユニクロ所属の錦織圭が、テニス選手としてやりたいことと、ユニクロと一緒にやりたい新たな取り組みとは
株式会社ユニクロは、2011年よりユニクログローバルブランドアンバサダーを務めている錦織圭と所属契約を締結した。さらに、錦織は、ある大会のアンバサダーにも就任。錦織とユニクロが、やりたい取り組みとは。
- 錦織圭直伝! 世界ジュニアトップ100入りをした木下晴結は、ローランギャロス(全仏テニス)予選に挑む
日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達公子×ヨネックスJrキャンプ」が初めて沖縄で開催されたリポートを全3回にわたって伝えていく。第3回は、2期生の中で先頭を走る15歳の木下晴結だ。
- 沖縄の奇跡! 伊達さんと錦織が同じテニスコートに立つ!! 飛び入り錦織が、ジュニアに伝えたこととは?
日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達×ヨネックスJrキャンプ」が初めて沖縄で開催されたリポートを全3回にわたって伝えていく。第2回は、サプライズで参加した錦織圭の思いを中心に伝える。
- 伊達&ヨネックスJrプロジェクト2期生キャンプが沖縄で実施! 伊達さんの現在の思いや新たなプランとは
日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達公子×ヨネックスJrキャンプ」が初めて沖縄で開催されたリポートを全3回にわたって伝えていく。第1回は、伊達公子さんの現在の思いを中心に伝える。
- メルボルンから世界へのステップを踏み出した木下晴結 [テニス]
テニスの4大メジャーであるグランドスラムでは、ジュニアの部があり、プロを目指す若手が世界から集まって、しのぎを削る。2022年オーストラリアンオープンでは、15歳の木下晴結が、予選から本戦に上がった。
- 松山で、伊達&ヨネックスJr2期生の活躍は見られず。だが、2期生の木下晴結が2021年秋に大躍進!
「リポビタン国際ジュニア in 愛媛 supported by伊達公子×ヨネックスプロジェクト」が開催された。松山で、Jrプロジェクト2期生の活躍は見られなかったが、今秋に木下晴結が大きな成長を遂げた
- 女子テニスツアー最終戦・WTAファイナルズに、青山修子/柴原瑛菜組が初出場しトップチームの証しを刻む
青山修子と柴原瑛菜が、女子プロテニスツアー最終戦であるWTAファイナルズに初出場を果たした。シーズン年間成績上位のシングルス8人とダブルス8チームだけがプレーを許されるエリート大会に青山と柴原は立つ。
- 伊達&ヨネックス Jr2期生キャンプ進行中! 一方、伊達さんが死んでもやりたくなかったこととは!?
元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、ヨネックスと組んで、日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達公子×ヨネックスプロジェクト」は、第2期生を迎えて新たな展開を見せている。
- 国枝慎吾、東京パラ・車いすテニスの男子シングルスで金メダルを獲得! 生けるレジェンド伝説は終わらない
東京2020パラリンピックの車いすテニス競技・男子シングルスで、国枝慎吾は、2大会ぶり3回目の金メダルを獲得した。37歳で再びパラリンピックの頂点に登り詰めた国枝は、まさに生けるレジェンドだ。
- 上地結衣が、東京パラ・車いすテニスの女子単で初の銀メダル獲得、日本の車いすテニスに新たな足跡を残す!
東京2020パラリンピックの車いすテニス競技、女子シングルスで、上地結衣が、初の銀メダルを獲得した。目標としていた金メダルにはあと1歩届かなかったが、日本の車いすテニスに新たな足跡を残した。
- 東京オリンピック・テニス競技、男子シングルスでズベレフが、女子シングルスでベンチッチが金メダル獲得!
東京オリンピックのテニス競技が終了した。日本勢は、男女シングルスおよびダブルス、そしてミックスダブルスで、いずれもメダル獲得はならなかった。シングルスで金メダルを獲得したのは、男女共に24歳の選手だ。
- 東京2020オリンピックで、錦織圭 vs. ジョコビッチの対戦が実現した幸運をわれわれは感謝すべきだ
東京2020オリンピック・テニス競技の男子シングルス準々決勝で、錦織圭は、世界1位のジョコビッチに敗れて、4度目のオリンピックを終えた。だが、コロナ禍が続く日本で、2人の対戦が見られたことは幸運だった
- 世界2位の大坂なおみ、東京オリンピックでは3回戦で姿を消す。8月末のUSオープンに向けてピーキングへ
東京2020オリンピックで、オリンピックデビューを果たした大坂なおみ。日本開催のオリンピックであるため、世界2位の大坂には、メダル獲得への期待も大きかった。
- 日本で歪められたオリパラ選手のアスリートファースト
ファイザーによる、オリンピック・パラリンピック選手および関係者への、新型コロナウィルスのワクチン優先接種の提案は、世界に新たな分断を生むかもしれない。オリパラは、人道を外れて開催すべきものではない。
- プロテニスプレーヤーへ転向、16歳の決意 奥脇莉音 Part2
5月1日に、新たなプロテニスプレーヤーが誕生した。奥脇莉音(おくわきりのん)。わずか16歳で、厳しい勝負の世界であるプロに転向すると決めた覚悟とは、どんなものなのか。彼女の成長過程から紐解いていく。
- プロテニスプレーヤーへ転向、16歳の決意 奥脇莉音 Part1
5月1日に、日本女子で新たなプロテニスプレーヤーが誕生した。奥脇莉音。16歳で左利きの選手だ。彼女は、どういった経緯を辿って、プロテニスプレーヤーになる決意に至ったのだろうか。ある人物の存在があった。
- 伊達公子ジュニアテニスプロジェクト第1期終了! 伊達さんがジュニアに伝え続けていきたいこととは!?
15歳以下の日本女子ジュニア選手を対象とした育成プロジェクト「伊達公子×ヨネックスプロジェクト」。約2年間におよんだ第1期の活動が終了した。伊達さんが、子供たちに伝えたかったことは、何だったのだろうか
- ハードコートで、今の大坂なおみに大きな死角はない! 全豪テニス2年ぶり2度目の優勝まであと1勝!!
オーストラリアンオープン女子シングルス準決勝で、大坂なおみが、セリーナ・ウィリアムズを破って、2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。今、ハードコートで大坂を打ち負かすのは、本当に容易なことではない。
- 伊達公子さんプロデュース 国際テニス連盟公認ジュニア松山大会の誕生に込められたメッセージ ~後編~
「リポビタン国際ジュニア supported by伊達公子×ヨネックスプロジェクト」が初開催された。元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、ジュニア選手たちのために作ったものだが、どんな狙いがあるのか
- 伊達公子さんプロデュース 国際テニス連盟公認ジュニア松山大会の誕生に込められたメッセージ ~前編~
「リポビタン国際ジュニア supported by伊達公子×ヨネックスプロジェクト」が初開催された。元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、ジュニア選手たちのために作ったものだが、どんな狙いがあるのか
- 日本テニスを憂える伊達公子さん ゼネラルプロデューサーの思い、そして50歳の心境(独占インタビュー)
元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんに、彼女のライフワークとなっているジュニアプロジェクトや、大会新設に携わり、12月2日から開幕するジュニア国際大会について聞いた。そして50歳を迎えた心境も聞いた。
- USオープンで2度目の決勝進出を果たした大坂なおみは、真の女王になるための道程を着実に歩んでいる!
ニューヨークで快進撃を続けている、大坂なおみが、テニス4大メジャーであるグランドスラムの1つ、USオープンで2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。女子決勝は、9月12日(ニューヨーク時間)に行われる。
- 大英断!! 日東電工(Nitto)が2025年まで男子テニスのATPファイナルズの冠スポンサーに!
日東電工株式会社(Nitto)が、男子プロテニスツアーの最終戦・ATPファイナルズの大会冠スポンサーを2025年まで延長することを決めた。さらに、ATPツアーのゴールドパートナーも務めることになった。
- ついに錦織圭が、プロテニスツアーに帰って来る! オーストリア・キッツビュールから再始動!!
日本テニスを代表するプロテニス選手の錦織圭が、ファンの前でプレーをする日が迫って来た。この時を心待ちにしていたファンは本当に多いはずだ。約1年ぶりの実戦を前にして、オーストリアから錦織の声が届いた。