2016年衆参同時選挙、早々の予想~自民党、またも圧勝か

(写真:アフロ)

 2016年は参議院選挙の年にあたります。私は、衆参同時選挙があるのではないかと予想しています。今のまま行けば、自民党の大勝となるでしょう。特に第3極といわれた新たな小党は、分裂や消滅もあり、非常に厳しい状況になっています。小さな政党となると比例の復活当選もなかなか難しくなります。他の政党に吸収されていく党もでるでしょう。民主党も厳しい戦いであるのですが、他の野党も厳しく、衆議院ではやや伸ばすでしょう。しかし参議院では改選対象議員がある程度いるので、少し減らす結果になるでしょう。ちょっと早いのですが、衆参同時選挙があったとして、おおよそどのような結果になるのか予想してみましょう。現有議員数は年末の動きが多少ありますので、少し違うかもしれません。

現有議員数(2015年12月29日現在)

自民党   衆議院 292(選挙区224 比例68)  

自民党   参議院 115(16年改選 選挙区37 比例11/19年改選 選挙区47 比例18)

民主党   衆議院  71(選挙区36 比例35)  

民主党   参議院 59(16年改選 選挙区27 比例15/19年改選 選挙区10 比例7)

維新の党  衆議院  21(選挙区4 比例17)  

維新の党  参議院 5(16年改選 選挙区0 比例4/19年改選 選挙区0 比例1)

公明党    衆議院  35(選挙区9 比例26)  

公明党    参議院 20(16年改選 選挙区3 比例6/19年改選 選挙区4 比例7)

共産党    衆議院  21(選挙区1 比例20)  

共産党    参議院 11(16年改選 選挙区0 比例3/19年改選 選挙区3 比例5)

大阪維新  衆議院  11(選挙区5 比例6)  

大阪維新  参議院 7(16年改選 選挙区0 比例2/19年改選 選挙区2 比例3)

生活の党  衆議院  2(選挙区2 比例0)  

生活の党  参議院 3(16年改選 選挙区1 比例1/19年改選 選挙区1 比例0)

社民党    衆議院  2(選挙区1 比例1)  

社民党    参議院 3(16年改選 選挙区0 比例2/19年改選 選挙区0 比例1)

日本のこころ 衆議院 0(選挙区0 比例0)  

日本のこころ 参議院 4(16年改選 選挙区1 比例0/19年改選 選挙区1 比例2)

日本を元気 衆議院 0(選挙区0 比例0)  

日本を元気 参議院 4(16年改選 選挙区1 比例1/19年改選 選挙区0 比例2)

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衆参同時選挙予想(2015年12月29日予想)

自民党   衆議院 302(選挙区230 比例72)  

自民党   参議院 131(16年改選 選挙区48 比例20/19年改選 選挙区47 比例18)

民主党   衆議院  77(選挙区39 比例38)  

民主党   参議院 44(16年改選 選挙区17 比例10/19年改選 選挙区10 比例7)

維新の党  衆議院  11(選挙区3 比例8)  

維新の党  参議院 4(16年改選 選挙区1 比例2/19年改選 選挙区0 比例1)

公明党    衆議院  37(選挙区9 比例28)  

公明党    参議院 22(16年改選 選挙区4 比例7/19年改選 選挙区4 比例7)

共産党    衆議院  26(選挙区2 比例24)  

共産党    参議院 17(16年改選 選挙区3 比例6/19年改選 選挙区3 比例5)

大阪維新  衆議院  15(選挙区6 比例9)  

大阪維新  参議院 10(16年改選 選挙区2 比例3/19年改選 選挙区2 比例3)

生活の党  衆議院  1(選挙区1 比例0)  

生活の党  参議院 2(16年改選 選挙区0 比例1/19年改選 選挙区1 比例0)

社民党    衆議院  1(選挙区0 比例1)  

社民党    参議院 2(16年改選 選挙区0 比例1/19年改選 選挙区0 比例1)

日本のこころ 衆議院 0(選挙区0 比例0)  

日本のこころ 参議院 3(16年改選 選挙区0 比例0/19年改選 選挙区1 比例2)

日本を元気 衆議院 0(選挙区0 比例0)  

日本を元気 参議院 2(16年改選 選挙区0 比例0/19年改選 選挙区0 比例2)

 このようにみると、自民党の圧勝です。衆議院選では、小選挙区のほぼ全区に現職がいます。いきなりの解散総選挙だと圧倒的に強いです。民主党は衆議院では若干議席を伸ばしますが、参議院では減らします。自民党との差はさらに広がるという感じです。維新の党はかなりの減です。選挙までにイメージを刷新するか、民主党と合流するかなどの方法を考える必要があります。公明党と共産党は若干の議席の上乗せです。おおさか維新の会は、関西に強いので、衆議院などのブロック比例ではかなり有利です。生活の党と山本太郎となかまたち、社民党、日本のこころを大切にする党、日本を元気にする会などはかなり厳しい状況になります。

 注目されるのは参議院で、自民党、公明党、おおさか維新の会で3分の2以上になるかどうか。ぎりぎり3分の2以上になりそうです。これは憲法改正に大きな意味を持ちます。