
小林恭子
ジャーナリスト
- official site
- 英国メディアウオッチ
英国を中心に欧州各国の社会・経済・政治事情を執筆。中公新書ラクレから新刊「英国公文書の世界史 -一次資料の宝石箱」が出ました。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 連載「英国メディアを読み解く」(「英国ニュースダイジェスト」)、「欧州事情」(「メディア展望」)、「最新メディア事情」(「GALAC])ほか多数。著書『フィナンシャル・タイムズの実力』(洋泉社)、『英国メディア史』(中央公論新社)、『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社)、共訳書『チャーチル・ファクター』(プレジデント社)。
記事一覧
1~13/13件
2013年9月
-
- 英国ビジネス・点描(2)マイクロ起業がブーム 24%増加の都市も
- 英国で、「仕事が見つからないなら、自分で始めよう」-そう考える人が増えている。
- 2013/9/27(金) 6:11
-
- 英国ビジネス・点描(1)最低賃金を払わない企業の実名をさらす案が浮上
- 英国で21歳以上の勤労者の最低賃金は時給約974円だが、10月から上昇する。政府は、これに合わせて所定額を払わない企業名を公表し、全国最低賃金法の徹底遵守を目指す。
- 2013/9/26(木) 8:12
-
- 英紙の情報収集暴露に圧力 -権力と報道機関との関係はどうなる?
- スノーデン事件で、英ガーディアン紙に対し、英政府が報道の元となる資料の破棄を命じたり、記事の執筆者のパートナーを拘束する事態が発生した。当局からの圧力を、報道の自由の面からどう見るべきか?
- 2013/9/24(火) 23:01
-
- 英日曜紙「オブザーバー」の編集室をたずねて見た -「若者で紙の新聞を読む人は少ない」
- 今回は、英日曜紙オブザーバー編集室の見学である。案内をしてくれた人の話によれば、若い人の間で紙の新聞を読む人は少ないし、周りでもほとんどいないという。それは「ウェブ上でただで読めるから」だった。
- 2013/9/22(日) 18:25
-
- 日曜紙「サンデー・タイムズ」編集室をたずねて見た -家族で読んでもらうための工夫
- サンデー・タイムズでは子供や若い人も読んでもらえるよう、マーケティング戦略を工夫している。その週は動物をテーマにした、ポスターをつけた。これを見ながら、家族で会話をする。編集室の様子をリポートする。
- 2013/9/22(日) 6:26
-
- 欧州新聞社の生き残り策 ―ネット広告会社の買収に活路 (下)
- インターネット上で売り手と買い手が、直接物を売買する行為がさらに活発になるかもしれない。ノルウェーとオーストリアのメディア企業の取り組みを紹介する。
- 2013/9/19(木) 17:06
-
- 欧州新聞社の生き残り策 ―ネット広告会社の買収に活路(上)
- 米英のメディアが「記事にどうやって課金するか」で右往左往する一方で、欧州大陸の大手メディアは新聞発行で蓄積したブランドと資金力を武器に、ネット広告に力を入れている。
- 2013/9/18(水) 18:56
-
- 電子版でいかに収益をあげるか、情報収集の危うさとメディアの立ち位置 -世界新聞大会報告(下)
- 電子版の閲読を有料にするかどうかは、世界中の新聞が悩む。異なる対応を選択したカナダの例、大量の読者情報を収集・保存する英メディアの例などを紹介したい。ここまで詳細に「知られて」いるとは驚きだった。
- 2013/9/8(日) 19:22
-
- 世界では新聞を25億人が読む、パキスタン、メキシコでは記者は命がけ -世界新聞大会報告(上)
- 世界新聞大会の報告によれば、パキスタンやメキシコの新聞で働く記者はジャーナリズムが命がけの仕事になっている。世界では25億人が新聞を読む。広告収入の落ち込みは北米、欧州で特に大きい。
- 2013/9/7(土) 18:55
-
- 米SNDが選んだ、ベストな新聞デザインとは?
- 世界各国でニュースメディアの紙面制作にかかわる約1500人が所属する非営利組織「ニュースデザイン協会」(SND)が今年2月に選出した、第34回「世界の最優秀デザイン新聞賞」の受賞紙を紹介する。
- 2013/9/7(土) 17:35
-
- 英司会者のフロスト氏死去(下) 映画「フロストxニクソン」とは
- 真実を突き止めるためのデービッド・フロストのやり方は、経験に培われた勘である。調査も十分にやるのだけれど、最後は度胸とその人の感性がものを言う。改めて、それが分かる映画が「フロストxニクソン」だ。
- 2013/9/3(火) 19:35
-
- 英司会者のフロスト氏死去(上) どんな人物だったのか
- 8月31日、英国のテレビ司会者、デービッド・フロスト氏(74歳)が死去した。英国のメディア界にとって、同氏は巨星のような存在だ。その理由と生い立ちとは?
- 2013/9/3(火) 0:26
-
- 欧州新聞界ラウンドアップ -英ミランダ氏拘束と所持品押収の続報、スイスでも書類押収事件
- 英国ではジャーナリストのパートナーが空港で拘束された上に、所持品を没収された。スイスでは、大学での盗用問題を報道してきたジャーナリストの自宅に捜査官が来て、本人不在の間に書類が没収された。
- 2013/9/1(日) 0:11
前へ
- 1
次へ
1~13/13件