エンゼルス大谷翔平、候補5人に挙がるも、4月の月間MVP受賞は逃す

4月の月間MVPを逃したエンゼルスの大谷翔平(写真:アフロ)

 メジャーリーグの4月度月間MVPが発表され、アメリカン・リーグはバイロン・バクストン(ミネソタ・ツインズ)が、ナショナル・リーグはロナルド・アクーニャ(アトランタ・ブレーブス)が選ばれた。

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平はア・リーグの候補者5人に残ったが、自身初の月間MVP受賞は逃した。

 バクストン、大谷以外にア・リーグの候補に挙がったのは、マイク・トラウト(エンゼルス)、JD・マルチネス(ボストン・レッドソックス)、ヤーミン・メルセデス(シカゴ・ホワイトソックス)。

2021年4月ア・リーグ月間MVP候補選手の月間成績。赤はリーグ1位(表作成:三尾圭)
2021年4月ア・リーグ月間MVP候補選手の月間成績。赤はリーグ1位(表作成:三尾圭)

 自身初となる月間MVPを獲得したバクストンは、打率.426、長打率.897、OPS1.363、rWAR2.4の4部門でリーグ・トップの成績を記録。本塁打数も大谷に並ぶリーグ2位タイで、守備でも好プレーを何度も見せ、文句なしの受賞。

4月のアメリカン・リーグ月間MVPに選ばれたバイロン・バクストン(写真:三尾圭)
4月のアメリカン・リーグ月間MVPに選ばれたバイロン・バクストン(写真:三尾圭)

 出塁率が5割を超えたトラウトも素晴らしい成績を残したが、出塁率以外はバクストンに若干劣った。

 トラウトのチームメイトの大谷は、4月最後の3試合で12打数2安打と失速。5人の候補選手の中で、打率2割台、出塁率3割台、OPS1.000以下はどれも大谷一人だけ。それでも、二刀流としての活躍した印象度は強く、候補5選手に選ばれた。

 新人のメルセデスは月間最優秀新人を獲得。

 他の月間賞受賞者は、月間最優秀投手がア・リーグはゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)、ナ・リーグはジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)とニューヨークを本拠地とするチームのエースが受賞。ヤンキースとメッツの投手が月間最優秀投手賞をダブル受賞したのは初めてのこと。

 月間最優秀新人賞はメルセデスとトレバー・ロジャース(マイアミ・マーリンズ)が選ばれた。