実況アナウンサー。1973年神戸市生まれ。プロレス、総合格闘技、キックボクシングなど年間680試合以上をこなす実況界のトップランナーで、2015年にはアナウンス史上初めて、新日本プロレス、WWE、UFCの世界3大メジャー団体の実況を制覇。また、2010年よりラジオ日本で放送中のレギュラー番組「真夜中のハーリー&レイス」では、アントニオ猪木を筆頭に600人以上にインタビューしている。「コブラツイストに愛をこめて」「1000のプロレスレコードを持つ男」「もえプロ♡」シリーズなどプロレスに関する著作も多い。2018年には早稲田大学大学院でジャーナリズム修士号を取得。
記事一覧
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今月17日にRIZIN 35.で現役を引退した総合格闘家、髙阪剛はなぜ「世界のTK」と呼ばれているのか?改めてその理由を解説する。
- 那須川天心RISEラストマッチ、対戦相手に選ばれた風音とはどんな格闘家なのか?
ボクシング転向を宣言し、来月2日にRISEで最後の試合をする那須川天心。では、対戦相手を務める風音とはどんな格闘家なのか?その経歴と実績を紹介する。
- 「旗揚げ50周年」を迎える新日本プロレス、記念すべき最初の興行を掘り起こしてみる
今年の3月6日で、旗揚げ50周年を迎える新日本プロレス。国内のプロレス団体で初めて半世紀という歴史を刻む前に、伝説の旗揚げ戦について解説する。
- 令和のファンにも知ってもらいたい、新日本プロレス50周年の功労者ストロング小林とは?
昭和の名レスラー、ストロング小林とは何が凄かったのか?新日本プロレス旗揚げ50周年の功労者が残した功績について解説する。
- 2021年ベストバンプはこれだ!新日本プロレス“最高の受け身”ベスト3を実況アナウンサーが独断で発表
2021年、数々の名勝負が生まれた新日本プロレスにおいて、最も相手を光らせた受け身はどれか?最前列で試合を目撃している実況アナウンサーが独断で選出する。
- 2022年格闘界のトレンドとなるか?RISEオープンフィンガーグローブマッチがもたらす変化
今年5月、RISEに試験的に導入されたオープンフィンガーグローブマッチが予想以上の反響を呼んでいる。来年はトーナメントも予定されており、トレンドとなりそうな特別ルールについて解説する。
- 再び“カネの雨”を降らせるか?オカダ・カズチカが手に入れた「挑戦権利証」の意義と行方を考える
新日本プロレスのG1王者オカダ・カズチカに与えられたIWGP挑戦権利証とは何なのか?その意義を再確認したうえで、2022年のWRESTLE KINGDOMの行方を考える。
- 30年続くプロレス界最大のリーグ戦「G1 CLIMAX」は、なぜファンを惹きつけるのか?
今年で満30周年を迎える、プロレス界の人気シリーズ「G1 CLIMAX」はなぜファンを惹きつけるのか?現場を知る実況アナウンサーが解説する。
- 新日本プロレスの6人タッグの価値観を変えた、最強トリオの革命とは?
今、新日本プロレスで最も安定感を誇るのは石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHIの王者トリオだ。単なる防衛記録だけではなく、彼らが成し遂げた「6人タッグ革命」について実況アナウンサーが解説する。
- 井上尚弥や那須川天心らの拳を守る名カットマン、永末“ニック”貴之の職人技
格闘技を裏で支える仕事のひとつにカットマンがある。今、格闘技界で最も人気のカットマン、永末“ニック”貴之の仕事ぶりを実況アナウンサーが紹介する。
- 柴田勝頼が免許皆伝、プロレスとMMAの二刀流で活躍する “未知の強豪”トム・ローラーとは?
“未知の強豪”と呼ぶにふさわしい男がいる。新日本プロレスのSTRONG無差別級初代級王者となったトム・ローラーの魅力について、実況アナウンサーが紹介する。
- 人気講談師・神田伯山がプロレスを語ると、なぜ面白いのか?
CSテレ朝チャンネルで放送中、神田伯山のプロレス番組が人気である。東京ドーム大会の副音声に続き、伯山のしゃべりはなぜ多くのプロレスファンを魅了するのか?共演者である筆者がその理由を分析する。
- 「本当に狂ってる」と言われたタイガー・ジェット・シンが慈善活動を続ける理由
プロレス界ではヒール(悪玉)として暴れたタイガー・ジェット・シンが引退後、慈善活動に力を注ぐ理由は何なのか?独占インタビューから本人の言葉を伝える。
- ベルト統一問題から考える、新日本プロレスの至宝「IWGP」の歴史
飯伏幸太の主張によって、統一されたIWGPのベルト。選手・ファンの間では賛否両論が起きる今、「IWGP」の歴史について現場で見続けている実況アナウンサーが“解説”する。
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