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ケン・グリフィー氏の銅像からバットが盗まれる

菊地慶剛スポーツライター/近畿大学・大阪国際大学非常勤講師
昨年マリナーズとして殿堂入りしたケン・グリフィー氏(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 マリナーズ・ファンにとってあまりに悲しい事件が起こった。

 シアトルの地元TV局が報じたところでは、マリナーズの本拠地球場『セーフコ・フィールド』に設置されたケン・グリフィー氏の銅像からバットが盗まれたのだ。同局は画像付きでツイートしているのだが、銅像のバットの根元部分から切断され取り外されている。

 ケン・グリフィー氏の銅像は彼の功績を称えるため、今年4月に球場の正面ともいえるホームベース付近ゲートに設置されていた。グリフィー氏は昨年史上最高の得票率(99.32%)で殿堂入りを果たし、13年間在籍していたマリナーズでの殿堂入りを選択していた。

 これを受けマリナーズは、昨年8月にグリフィー氏を招待し殿堂入り祝賀イベントを行うともに、さらに彼が使用していた「24番」を永久欠番にすることを決定していた。

 何ともファンにとっては衝撃的な事件ではあるが、捜査に当たっていたシアトル警察署は以下のような内容のツイートを投稿し、犯人を逮捕し盗難されたバットを回収したようだ。

 果たして犯人は何の目的でバットを盗もうとしたのか。今後の報道が待たれるところだ。

スポーツライター/近畿大学・大阪国際大学非常勤講師

1993年から米国を拠点にライター活動を開始。95年の野茂投手のドジャース入りで本格的なスポーツ取材を始め、20年以上に渡り米国の4大プロスポーツをはじめ様々な競技のスポーツ取材を経験する。また取材を通じて多くの一流アスリートと交流しながらスポーツが持つ魅力、可能性を認識し、社会におけるスポーツが果たすべき役割を研究テーマにする。2017年から日本に拠点を移し取材活動を続ける傍ら、非常勤講師として近畿大学で教壇に立ち大学アスリートを対象にスポーツについて論じる。在米中は取材や個人旅行で全50州に足を運び、各地事情にも精通している。

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