「スーパーマリオ」に見立ててみた 金を使わずリリースに頼らないネタ作り

(写真:ペイレスイメージズ/アフロイメージマート)

 ゲームやマンガなどサブカル分野を20年取材して得た知見を語る「記事も鳴かずば撃たれまい」。今回は、ネットで話題になる記事を作るため、リリースに頼らずにネタを生み出すための方法について、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」に例えながら、触れてみます。

◇意識されるヤフトピのブランド力

 自分の発信する情報が、話題になって欲しいというのは、承認欲求も含めて当然です。だからこそツイッターは利用され、つぶやきがバズると喜んでしまうわけです。

 より注目されたいという気持ちは、ネットで記事を書くライターも、ネタを発信する宣伝担当も変わりません。取材をして記事の反響があると、取材相手からお礼の言葉をいただくわけですが、それはなんだかんだで、取材をした側としては、うれしいものです。そして一定水準の力を持つ記者やライターであれば、ネットでバズらせる方法については、それぞれ一家言あるでしょう。

 ですが「バスらせる」「話題になる」というのは、定義しづらいところです。通常の記事とは比較にならない、アクセス数「ページビュー(PV)」を稼げたとか、数千、数万単位のツイートがされたということになるのでしょうか。

 もう少し言えば、ツイッターよりも、記事で話題になってほしいというのが正直なところでしょう。ツイッターよりも記事のほうが幅広い層に届くからですね。ただPVは第三者から数字は見えません。記事のランキングなどで、ざっくりとした人気がつかめるぐらいでしょうか。その中で、取材相手が何より望むのは、ご存じ「ヤフートピックス(ヤフトピ)」です。それは20年間取材をして、実感するところです。

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ゲームやマンガ、アニメなどサブカル分野を取材すること20年以上。現場から経営までの取材経験を元に、取材側から見える視点、今だから明かせる昔話、業界の矛盾などに切り込みます。ネット向け記事を執筆して多くの話題を提供した実体験を元に、記事を作る上での“仕掛け”なども明かします。記事の制作が効率優先のお手軽になりつつある現状を勝手に憂いつつ、情報の発信方法に悩む皆様の“助け船”になれば幸いです。

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ゲームを愛するものの、ゲームには愛されないヘタレなゲーマー。ゲーム好きが高じて、記者として兜倶楽部にも出入りし、決算やメーカーの各発表会、PS3の米国発表会、中古ゲーム訴訟、残虐ゲーム問題など約20年間ゲーム業界を中心に取材をする。合わせてアニメやマンガにも手を伸ばし、作品のモデルになった場所をファンが訪れる“聖地巡礼”現象も黎明期から現地に足を運ぶなどしている。マンガ大賞の選考員も担当しており、好きなジャンルはラブコメ、歴史もの。

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