
川端康生
フリーライター
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1965年生まれ。早稲田大学中退後、『週刊宝石』(光文社)にて経済を中心に社会、芸能、スポーツなどを取材。1990年以後はスポーツ誌を中心に一般誌、ビジネス誌などで執筆。著書に『冒険者たち』(学研)、『星屑たち』(双葉社)、『日韓ワールドカップの覚書』(講談社)、『東京マラソンの舞台裏』(枻出版)など。
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購入について記事一覧
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- "ライン上"の湘南、名古屋相手に「10人」で勝ち点「1」
- J1第8節・湘南ベルマーレ×名古屋グランパス@レモンガススタジアム平塚。2位の名古屋と対戦した湘南は「10人」になりながらスコアレスドローで勝ち点「1」をつかんだ。
- 4/8(木) 22:53
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- [Jリーグ百年物語]ポスト中田の模索――湘南ベルマーレ(82)
- フランスW杯後のベルマーレは5連敗でファーストステージを終戦。目前でジュビロに優勝を決められることになった。中田移籍後のチーム作りは……。新たな模索が始まろうとしていた。
- 3/29(月) 18:00
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- 川崎の連覇は「?」 2021年Jリーグ開幕
- Jリーグが開幕した。昨季「史上最強」優勝の川崎フロンターレは横浜F・マリノスに2対0。連覇へ向けて好発進した。だが、今シーズンも圧勝で独走できるかといえば……。
- 3/1(月) 7:15
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- [Jリーグ百年物語]新司令塔加入も連敗リスタート――湘南ベルマーレ(81)
- 2か月半ぶりにJリーグが再開。中田が移籍したベルマーレはルーマニア代表のバデアを獲得。チーム再構築に着手するが……。
- 2/24(水) 21:01
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- [Jリーグ百年物語]中田、ペルージャ移籍発表――湘南ベルマーレ(80)
- 「僕、中田英寿はペルージャへ移籍することに合意しました」。中田の移籍が発表されたのは7月22日だった。突然開かれた“異例”の記者会見。硬い表情での旅立ち。中断していたJリーグも再開しようとしていた。
- 1/27(水) 17:00
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- 明治、魂の雪辱成る。伝説の早明戦――1991年1月6日
- 明暗分かれた劇的ドローから1ヶ月。大学選手権決勝で再び実現した早明戦。紙一重の勝負を制して、最後に両手を突き上げたのは吉田キャプテンと明治フィフティーンだった。
- 1/6(水) 7:30
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- [Jリーグ百年物語]中田、移籍までの1ヶ月――湘南ベルマーレ(79)
- 中田の移籍交渉が本格化したのはフランス・ワールドカップ終戦後だった。メディアとの確執、タイトなスケジュール、不誠実な交渉相手……。そんな中、移籍クラブは絞られていった。
- 2020/12/26(土) 21:22
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- ラストプレーで奇跡は起きた。伝説の早明戦――1990年12月2日
- 臙脂の大型FBが駆け抜けたのはラストプレーだった。ラグビー黄金時代に繰り広げられた「伝説の早明戦」。奇跡のようなラスト2分のドラマ。そして劇的ドローが分けた明と暗。しかし物語はまだ――。
- 2020/12/2(水) 7:30
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- [Jリーグ百年物語]nakata.netと移籍へのカウントダウン――湘南ベルマーレ(78)
- 3戦全敗の日本代表が帰国。成田空港で城がサポーターに水をかけられ、中田も……。心休まらない不安な日々と、大詰めを迎えた移籍交渉。ベルマーレとの別れが近づいていた。
- 2020/11/26(木) 16:30
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- 真夜中のVゴール。ジョホールバルの歓喜――1997年11月16日
- 日本サッカーが初めてのワールドカップをつかんだ「ジョホールバルの歓喜」。延長後半の残り2分、岡野のVゴールは国民的歓喜の瞬間だった。
- 2020/11/16(月) 0:01
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- [Jリーグ百年物語]フランス・ワールカップ――湘南ベルマーレ(77)
- 1998年6月、日本サッカーが初めて挑んだワールドカップ。しかし、ベルマーレから3人が名を連ねた日本代表は初戦でアルゼンチンに0対1。3戦全敗で戦いを終える。そんなワールドカップの舞台裏と……。
- 2020/10/30(金) 6:30
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- 真夜中のロスタイム。ドーハの悲劇――1993年10月28日
- 時計の針はすでに90分を回っていた。ワールドカップ初出場は目前だった。しかしロスタイム。「ドーハの悲劇」が起きた。
- 2020/10/28(水) 8:09
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- カズが日本に帰ってきた!――1990年10月28日
- カズがブラジルから帰国したのは1990年だった。アマチュアからプロへと胎動する日本サッカー。そんな時代の先頭にはいつもカズがいた。そして初ゴールからちょうど3年後、あのロスタイムの悲劇が……
- 2020/10/28(水) 8:00
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- 日本ラグビー、W杯初勝利――1991年10月14日
- 圧勝だった。52対8。出場2大会目、通算6試合目にして、ジャパンはついにワールドカップ初勝利を手にした。宿澤広朗と平尾誠二が率いたチームだった。
- 2020/10/14(水) 23:30
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- [Jリーグ百年物語]ワールドカップ直前。3連敗で優勝争いから脱落――湘南ベルマーレ(76)
- 日本代表、初めてのワールドカップが近づいていた。代表4選手を抱え、快進撃を続けていたベルマーレは、しかし、リーグ中断直前によもやの3連敗。優勝争いから脱落することになった。
- 2020/9/27(日) 4:03
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- 中田英寿、セリエA鮮烈デビュー――1998年9月13日
- 世界最高峰リーグのデビュー戦。相手は3連覇を狙うスター軍団。2つのゴールに燃え上がるホームスタジアム。そして中田はNAKATAになった。
- 2020/9/13(日) 20:23
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- [Jリーグ百年物語]5連勝で優勝争い!だが、観客は増えず――湘南ベルマーレ(75)
- 開幕8戦を7勝1敗。鹿島に次ぐ2位で堂々と優勝争いを繰り広げていたベルマーレ。中田が美しいスルーパスを繰り出し、呂比須や西山がゴールネットを揺らした1998年第1ステージ。しかし観客は増えなかった。
- 2020/8/30(日) 22:36
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- [Jリーグ百年物語]目論見通りの好スタート。小松原、最年少デビュー!――湘南ベルマーレ(74)
- 開幕5戦を4勝1敗と好発進した1998年のベルマーレ。順位も2位につけ、17歳の小松原がJリーグデビュー。「勝ちながら育てる」。そんな理想的なシーズンを進めていた。
- 2020/7/26(日) 21:57
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- [Jリーグ百年物語]1998年シーズン開幕「最低でも優勝争い」――湘南ベルマーレ(73)
- 「最低でも優勝争い」。そんな意気込みで始まった1998年。ベルマーレは開幕戦を4対1で快勝スタート。その相手ヴェルディとの、そして中田英寿と前園真聖との明と暗……。激動のシーズンが始まった。
- 2020/6/25(木) 18:49
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- 日本代表が初めてW杯を戦った――1998年6月14日
- スタジアムに安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が流れていた。日本サッカー、初めてのワールドカップ。海外組ゼロの日本代表はアルゼンチンと対戦した。
- 2020/6/14(日) 7:00
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- [Jリーグ百年物語]相次ぐ経営危機。「危ないクラブは他にもある」――湘南ベルマーレ(72)
- 鳥栖フューチャーズ、清水エスパルスが相次いで経営破たんした1997年。危機は多くのクラブに及ぼうとしていた。そしてベルマーレにも……。
- 2020/5/27(水) 12:00
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- モスクワ五輪「ボイコット」が決まった――1980年5月24日
- 山下泰裕や高田裕司の涙の訴えは届かなかった。苦渋と悔恨のボイコット決定、そしてスポーツの自立への転換点。王貞治と山口百恵が引退し、原宿で竹の子族が躍っていた頃――。
- 2020/5/24(日) 8:01
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- Jリーグが誕生した――1993年5月15日
- いまから27年前、日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が誕生した。街にWANDSやDEENの音楽が溢れ、ZARDの「負けないで」が発売になった年、ドラマ「ひとつ屋根の下」が放送されていた頃のことだ。
- 2020/5/15(金) 7:30
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- [Jリーグ百年物語]減り続ける観客。Jリーグ危機の足音――湘南ベルマーレ(71)
- ワールドカップ出場を決め、日本代表ブームが起き、代表選手たちがスターになる一方で、Jリーグは観客数が目に見えて減少。危機の足音が迫っていた。
- 2020/4/25(土) 21:35
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- [Jリーグ百年物語]日本代表は盛り上がったのでJリーグもお願いします――湘南ベルマーレ(70)
- ワールドカップ出場に沸き、ワールドカップ予選に翻弄された1997年シーズンが終わった。ジョホールバルで、平塚駅前で、Jリーグの危機に警鐘を鳴らしたのは中田英寿だった。
- 2020/3/29(日) 21:22