『マイナンバーカード』申請書を8,000万人に郵送するよりシビックハッカーを雇用しよう!

つくってみよう! で呼びかけても… 出典:マイナンバーカード総合サイト

KNNポール神田です。

つくってみよう!マイナンバーカード

のキャッチフレーズ、

https://www.kojinbango-card.go.jp/

もう、呆れてしまってしかたがない…。マイナンバーカード普及のためにQRコード付きの申請書をなんと、8,000万人に郵送するという。

『QRコード』を送りさえすれば、スマートフォンで登録が簡単になり、申込みが増えると考えているところに驚きが隠せない。マイナンバーカードを必要としていない人が、これだけいるのに誰が登録するのだろう。そう、マイナンバーカードは、必要でないものなのだ。無くてもまったく困らない。

1通あたりたとえば500円のコストが発生したとしよう…すると、それだけで、400億円の予算がかかる…。

米国行政の問題解決のために、ITエンジニアを派遣する米国の非営利NPOの『CFA(CodeForAmerica)』のITエンジニアの年俸は3.5万ドル(350万円)だ。『シビックハッカー』として、彼らは大手IT企業の高給よりも行政での1年間の改革に望むという。

Code-For-America

https://www.codeforamerica.org/

マイナンバーカードを登録させる為の『QRコード』を送るだけの費用400億円あれば、シビックハッカーを、1万1,428人も1年間も雇用できるのだ。どうすれば『マイナンバーカード』を使って利用したくなるか、マイなバーカードの有効利用方法などいくらでも開発できてしまうことだろう。

『マイナンバーカード』が普及しないのは、国民の気持ちを政府が、まったく理解していないからだ。

□総務省は、マイナンバーカードの普及促進に向け、まだカードを取得していない人を対象に、QRコード付きの交付申請書を11月28日から発送開始する。2021年3月末までの全国配布を目指す。

□マイナンバーカードは、令和4年度末(2022年度末)までに全世帯普及を目指しているが、11月25日現在の普及枚数は2,900万枚。まだ8,000万人以上がマイナンバーカードを手にしていないことになる。

□今回配布する交付申請書にはQRコードが記載されて、スマホで読み取って交付申請できる。

□マイナポイント事業については、「着実に伸びてきており、970万人にお申し込み頂いている。(武田総務大臣)

出典:マイナンバーカード未取得者に申請書を発送。QRコードでスマホ申請可能

この400億円規模の税金はドブに捨てられるようなものだ…。

なぜならば…

■QRコードを送れば登録すると思い込んでいる愚策

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1961年神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の編集とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営開始。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を兼任後、ソーシャルメディア全般の事業計画立案、コンサルティング、教育、講演、執筆、政治、ライブストリーム、活動などをおこなう。メディア出演、コンサル、取材、執筆依頼 などは 070 5589 3604 まで

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