日本に来られる外国人の方へ、この国のご注意書き

KNNポール神田です!

「店の雰囲気づくりのため、海外の客と日本人客の比率を半々にしています。海外の客については予約をしたのに来ないなど、トラブルが多発したので、ホテルのコンシェルジュ、もしくはカード会社を通じた予約だけに限定しています」

出典:差別? 予約拒否された外国人が憤るミシュラン寿司店の対応

ミシュランに勝手に選ばれてしまったゆえのこの店の困惑ぶりが容易に想像できる。10席しかない店舗で平気でキャンセルされる。外国語で大声で会話されるなど…。観光立国としてのポジションが高まれば高まるほど、日本のカルチャーと一致しないトラブルは今後も増えるばかりだろう。

まず、日本のマナーも文化として、観光してもらうべきではないだろうか?

日本のマナー観光のポイント 交通機関編

【1】電車の中で携帯電話で話している人はいません

これは香港の人にとっては、斬新な光景なはずです。

【2】電車の中でカバンを投げ出して寝ている人がいます

これはフランスの人にとっては、心配な光景です。

【3】ベビーカーのまま電車に乗れます。

一人の赤ちゃんが将来4人の大人を面倒みるからです。

【4】日本でうるさいのは、人間でなく機械です。

人間が静かな代わりに、交通機関でも街でも、うるさいのは機械だけです。

機械と思われないように、できるだけ静かな人間として日本では、ふるまってください。

また、それだけでなく、日本の国での「ご注意書き」を飛行機や空港でご一読いただくことも重要かもしれません。

ようこそ!日本へ!この国のご注意書き(案)

「日本は長い間、島国であり、独自の文化で育った国です。この狭い島国の中でみんなが仲良くするために、多大な努力を積み重ねてきた歴史を持っています。そのひとつの手法が「kizukai=気づかい」です。まわりの人を不快にさせないために、知らない人にはある一定の距離を礼儀として保つようになりました。諸外国の皆様には冷たくフレンドリーでないと思われるかもしれません。しかし、一度仲良くなると、日本人はとめどもなくフレンドリーです。なので、日本でのファーストステップは、静かに日本の静かなマナーを感じて楽しんでみてください。交通機関での携帯電話のお話しや、お店で外国語で母国のボリュームでお話をされると、日本人は弱虫なので何も言いませんが、本当は嫌がっています。日本の古き時代のマナーもぜひ観光し、どうぞ、もっと日本を楽しんでください!」

これくらいの、この国での「ご注意書き」がないと、観光立国の前に、外国人アパルトヘイトみたいな店ができはじめてしまうだろう。

国土交通省観光庁の皆様、このアイデアぜひパクってください。