今度のiPad発表会に期待すること!
さてさて、
2013年10月22日火曜日に新しいiPadが発表されるらしい。いや、される!
記者への招待状が送付されたからだ!
このところ噂は、噂レベルをこえて、すでにプレスリリースかと思うほどだ。
http://japanese.engadget.com/2013/10/15/10-22-ipad/
当日は、まさに答え合わせの時間でしかすぎないなってしまった。
深夜の生中継にわざわざつきあって、起きていなくても、翌日のアップルストアサイトのメインバナーに発表したことがすべて上がっている。しかも日本語でもだ。
それにも関わらず、発表の瞬間を心待ちにして寝不足になっているのは、期待している以外の製品が出てくるのでは?というあの驚きを体感したいからだ。
ここ数年、そのような「One more thing」をまったく体験できていない。今回もあまり期待しないように望みたい。
また、直近のニュースでは、英バーバリーのCEOだったアンジェラ・アーレンツを小売り・オンライン販売の戦略・事業拡大・執行担当の上級副社長としてハイアーしている。
もしかすると、今回の発表で初登壇するのかもしれない。
さて、今回はiPadシリーズがメインらしい。iPad5 に iPad mini2
「新しいiPad」とかいう名前は、ぜひ遠慮いただきたい。まったく世代がわからなくなるからだ。
MacBookAirの高性能11インチRetinaもあるのかも?
それと秋発売から年末となったMac Proもそろそろ実機を紹介してもいい頃だろう。
新しいMac OS 10.9のMavericksのダウンロードがあってもいいだろう。
iPod周りも寂しいから、iWatchというギークなトイもそろそろ出しておいていい頃だろう。
そういった意味では、たくさんリリースというのが今回のポイントなのだろう。
さて、実際発売される前にケチをつけているようだが、重さについてだ…。
iPad mini2 でもRatinaディスプレイが採用されそうだが、重くなることの方が問題だ。
iPadもRetinaになることによって50g重くなった。
たかが50gなのだが、これが片手で長時間使うデバイスとなるととても響く!
森永のホットケーキミックス600gからバスロマンの650gの差は、すでに片手で持てる限度を超えている(笑)
iPadは軽くならない限り、注目に値しない。iPad mimiもそうだ。Retinaになって重くなっては困るんだ。
現在、iPad Retinaを使っているが、iPad2の方が軽いので使用頻度はiPad2に重量の面でダウングレードしているくらいだ。
はっきりいってRetinaの違いがわかる老眼の人はそれほど多くはない。
むしろ、Retinaディスプレイはデスクトップの27インチモニターくらいで展開したほうがいいだろう。今なら80万円くらいでも買う人は買うだろう。
また、プロセッサのスピードアップとか、カメラの精度アップは、もはや当たり前のマイナーアップデートでニュースでもない。
それ以外のアップデートがないと、もはや発表会ってイベントを開催する価値があるのかとも思う。
ニュースリリースだけですむようなイベントならば、やる価値がない。
ぜひ、アップルには、イベントとしてリリースすべきことをリリースしてほしい!ホント期待している。