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エモリー大学小児感染症科助教授。日本・米国小児科専門医。米国小児感染症専門医。富山大学医学部を卒業後、立川相互病院、国立成育医療研究センターなどを経て渡米。現在、小児感染症診療に携わる傍ら、米国立アレルギー感染症研究所が主導するワクチン治療評価部門共同研究者として新型コロナウイルスワクチンなどの臨床試験や安全性評価に従事。さらに米国疾病予防管理センター(CDC)とも連携して認可後のワクチンの安全性評価も行っている。※記事は個人としての発信であり組織を代表するものではありません。
記事一覧
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- 11歳以下の子ども達への新型コロナワクチンをどう考える?
米国では小児の5歳から11歳へのファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの推奨が始まりました。今回の記事は、最新のデータを紹介するとともに、日本の子ども達へのワクチンをどう考えていくのかを説明します。
- はたして新型コロナワクチンはくも膜下出血の原因なのか?
新型コロナワクチンを接種後に起きた死亡例の報道に関して、現在アメリカでの最新データを紹介を紹介して、はたしてワクチンが原因として疑われるのか否かを考察していきます。
- ワクチンの「有害事象・副反応疑い」と「副反応」の決定的な意味の違い
新型コロナウイルスワクチンの安全性に関する用語で、特に誤解されやすい有害事象(副反応疑い)と副反応の違いについて説明していきたいと思います。
- ワクチンの安全とは?~「前後関係」と「因果関係」のよくある誤解
ワクチンの安全性とは、どのように評価していくのでしょうか。ここでは、基本となる考え方となる前後関係と因果関係の違いについて解説します。
- 妊婦への新型コロナワクチンは安全か?~最新データのまとめ
今回は妊婦さんへの新型コロナウイルスワクチンの安全性について米国の最新情報が発表されましたので解説します。
- 新型コロナワクチンはなぜ筋肉注射なのか?
ワクチン接種の仕方について筋肉注射と皮下注射の違いを解説し、今回日本に導入された新型コロナワクチンはなぜ筋肉注射をする必要があるのかを説明しました。
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