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静岡県 GWは曇りや雨の日が多めか

伊藤麻衣気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
(写真:イメージマート)

4月24日~5月6日にかけて曇りや雨が多め

GW最終日までの予報がそろいました。静岡県は4月23日は晴れるものの4月24日以降はぐずついて、大型連休中は曇りや雨の日が多い予想となっています。

16日予報(提供:ウェザーマップ)
16日予報(提供:ウェザーマップ)

4月21日に気象庁から発表された1か月予報でも、東海地方は4月23日~5月6日にかけて気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、平年と比べて晴れの日が少ないと出てきました。

東海地方1か月予報(気象庁HPより)
東海地方1か月予報(気象庁HPより)

ぐずついた天気の日が多いのは、高気圧の張り出し方が大きく関係しています。

GWにかけて高気圧の張り出しが東の海上から日本の南にかけて強い予想が出ています。高気圧は時計回りに風が流れているので、高気圧を回る風が南西から入りやすいです。海からの湿った風が入りやすい状況で、このため連休終盤まで曇りや雨が多そうです。

気象庁1ヶ月予報より 1ヵ月平均の地上気圧(左図)と上空1500mの気温(渦)
気象庁1ヶ月予報より 1ヵ月平均の地上気圧(左図)と上空1500mの気温(渦)

4月26日~27日は大雨か

大型連休中の雨量はまだ固まっていませんが、目先、4月26日~27日は雨や風が強まる可能性があります。4月26日の夜の気圧配置を見ると、日本海を低気圧が進む予想です。低気圧に向かって、東の高気圧を回る非常に湿った空気が流れ込むため、雨が強まりそうです。等圧線の間隔も狭く、横殴りの雨のところも出てくるでしょう。今後も最新の予報を参考にしてください。

4月26日夜の気圧配置 気象庁週間予報支援図から抜粋(筆者加筆)
4月26日夜の気圧配置 気象庁週間予報支援図から抜粋(筆者加筆)

気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属

静岡県御前崎市出身。2011年に気象予報士資格を取得。2014年にNHK広島放送局で気象キャスターをはじめ、2017年からは地元のNHK静岡で気象キャスターを務める。たっぷり静岡(平日・午後6時10分~)に出演。地域に根ざした天気や、天気というフィルターを通すと気づく静岡の魅力をお伝えします。

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