6月20日の関連記事/共通テストは3日程/移動解禁から出張は対応分かれる/日経は1面にジョブ型雇用

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【6月20日の関連記事スクラップ/大学入試・追試は「第二日程」に/移動解禁も出張は?】

本日の大学・就職・教育・キャリア関連記事をスクラップ。

文科省の大学入試要項発表、移動解禁に伴う出張の是非とニュースが多かったこともあり、本日は記事が多め。

まずは大学入試について。

追試はまだしもその次が追試の追試、という不思議な名称だったが、要項では本試験が第1日程、追試が第2日程、追試の追試は「第2日程の特例追試」という名称に。

1面トップにもってきたのが朝日(2面と社説も)。読売も2面と社会面に掲載で大きな扱い。

毎日、産経、東京、日経は社会面でそこまで大きくない(東京は社説も)。

朝日は、入試問題の縮小要請を見出しに取った。19日に出ていた数学3、物理だけでなく、日本史B、政治・経済なども含む、とのこと。

成績提供にまで言及しているのが朝日。私立大は2月9日、国公立大は11日以降。

当初予定より1週間遅れで、これだと私大入試によっては間に合わないことも。

「最も早い学部は2月6日が合格発表なので、変更する必要がある」(早稲田大担当者)

第1日程と第2日程で得点調整がないのも、また微妙なところ。傾向を知るために第2がいいか、それとも、進路指導等を受け一般選抜に備えるために第1を受けるか、判断の分かれるところ。

第2を選択するのはそこまで多くならない、とのコメントを掲載しているのが朝日と毎日。

大学入試以外だと移動解禁による出張の是非と本庶氏の小野薬品工業提訴が目立つ。

出張の是非は読売、毎日、日経が記事。本庶氏は読売、産経、日経で読売は解説記事。

産経は「私と新聞」で香港民主化活動家の周庭氏を持ってくるあたり、さすが保守系新聞。朝日・毎日では絶対にない起用で読売でも厳しいのではないか。記事自体は新聞の力を示すもので、面白かった。

その産経は産経・FNN合同世論調査で調査再委託先の社員が不正データ入力をしていたと発表。2019年5月から1年間14回分の世論調査記事の取り消しも合わせて公表した。これで産経叩きもあろうが、産経がどうこうというよりは再委託先の社員不正によるもので、もらい事故のような気も。ただ、監督責任は当然あるわけできちんと検証したうえで世論調査復活を望みたい。

→という記事をブログ・Facebookに先行してだしたところ、読者から「他紙で再委託はあり得ない」との指摘をいただきました。

●朝日新聞

入試問題の範囲 縮小養成 コロナ対応 文科省、全大学に 追試・振替受験も(1面・4段)

→関連記事 時時刻刻 入試日程 複雑化に懸念 大幅改造 高校側「妥当な案」「消耗心配」(2面・7段)

→関連記事 「一刻も早く」急いだ文科省 全国高校長協会「十分な検討なく残念」(2面・1段)

社説 入試日程決着 大学の対応が問われる(12面・3段)

入試まで7カ月 授業に工夫 「密」避けつつペースは維持(26面・6段)

ポイント 第2日程、デメリットも大きく(26面・1段)

凸凹の輝く教育 インタビュー・3 どの子にも1台 将来考えて 国立特別支援教育総合研究所主任研究員 青木高光さん(26面・6段)

●読売新聞

共通テスト 3回設定 要項発表 第2日程と追試験(2面・5段)

→関連記事 2次試験対応 悩む大学 入試日程(30面・7段)

テレワーク定着へ 強化月間で推進 省庁7~9月中に実施(4面・2段)

出張・異動 正常化遠く 全国移動解禁 社員に行動記録「在宅」継続も(8面・6段)

解説 薬開発の対価 産学対立 オプシーボ本庶氏提訴 口約束で契約成立か争点(11面・6段)

人生相談 大日向雅美 自己肯定感低い大学生の娘(15面・2段)

●毎日新聞

出張解禁割れる企業 ウェブ会議・対面 利点見極め(7面・6段)

経済観測 ワーク・ワーク・エンドレス 中央大教授 宮本太郎(7面・2段)

「数年以内に辞めたい」5.5% 国家公務員アンケ 「長時間労働、仕事と家庭両立困難」(6面・3段)

共通テスト「第2日程」 1月末 現役生限定、学習遅れ対策(26面・5段)

●産経新聞

増刊 学ぼう産経新聞 私と新聞 香港民主活動家 周庭さん 新聞の力 ネット世代にも響く(14面・4段)

ビッグデータ活用し地域活性化 奈良・聖心学園中学校 根拠基づき政策提言に挑戦(14面・4段)

本庶氏、小野薬品を提訴 オプシーボ 特許料226億円請求(27面・5段)

共通テスト「第1」「第2」日程で実施(27面・5段)

●東京新聞

学生バイトにも休業補償を 個人加盟労組に相談相次ぐ(3面・4段)

共通テストに「第2日程」 学習遅れ現役高校生対象(3面・5段)

社説 コロナ禍と受験 努力に報いる手だてを(5面・3段)

●日本経済新聞

「ジョブ型」労働規制が壁 終業後メールも送れず 「高プロ」414人どまり コロナ下改革機運に水(1面・4段)

国内移動全面解禁 航空客 前年の4割に ホテル予約徐々に 企業は出張自粛、完全回復遠く(3面・8段)

本庶氏が小野薬を提訴 産学連携の契約に一石(4面・5段)

東大、初の大学債発行 10年で1000億円調達へ(5面・2段)

ずばり答えます 学生への経済支援は 収入急減なら現金給付や奨学金(18面・5段)

大学入試指針発表 追試は「第2日程」に 共通テスト 現役生は選択可(34面・4段)

※この記事は上記部分までは、石渡嶺司の個人ブログhttps://reiji0.exblog.jp/ で読むことが可能です。

本記事では、読者対象である採用担当者の方に向けて「採用担当者がおさえておきたい記事3選」とその解説を加筆しています。

本日は約900字、加筆しました。

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1975年札幌生まれ。北嶺高校、東洋大学社会学部卒業。編集プロダクションなどを経て2003年から現職。扱うテーマは大学を含む教育、ならびに就職・キャリアなど。2018年は肩書によるものか、バイキング、ひるおびなどテレビ出演が急増。ボランティアベースで就活生のエントリーシート添削も実施中。主な著書に『大学の学部図鑑』(ソフトバンククリエイティブ)『キレイゴトぬきの就活論』(新潮新書)『女子学生はなぜ就活に騙されるのか』(朝日新書)など累計28冊・55万部。

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