楽天、 完全仮想化で既存3社iPhoneと差別化できるか 石川 温の「スマホ業界新聞」Vol.418

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石川 温の「スマホ業界新聞」

2021/05/01(vol.418)

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《目次》

1.楽天モバイルがiPhone発売セレモニーを開催

-------完全仮想化ネットワークの道路で3社のiPhoneと差別化できるか

2.総務省が非回線契約者への端末販売の実情を覆面調査

-------卸価格問題は完全分離が検討されたときに議論すべきではなかったか

3.Apple Watch併用でマスク姿でもiPhoneロック解除が可能に

-------Googleは音声文字変換で耳の不自由な人をサポート

4.今週のリリース&ニュース

5.編集後記

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1.楽天モバイルがiPhone発売セレモニーを開催

-------完全仮想化ネットワークの道路で3社のiPhoneと差別化できるか

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4月30日、楽天モバイルがPhone発売記念イベントを同日、新規オープンとなった六本木店で開催した。先週、プレスカンファレンスには登壇しなかった三木谷浩史CEOが挨拶を行った。

イベント終了後には10分程度の囲みも行われた。そのなかで、アップルが楽天モバイルにiPhoneを供給する理由として三木谷浩史CEOは「我々のネットワーク品質に高い評価をいただいたことが大きい」と語っていた。

三木谷浩史CEOはティム・クックCEOと面識もあり、会話をする仲だ。コロナ禍でリアルには当然会えてはいないようだが、三木谷浩史会長は「新しい完全仮想化ネットワークを驚異的なスピードで構築したという評価もあるのでは。iPhoneをクルマに例えれば、完全仮想化ネットワークという道路に変わる。衛星を活用する構想にも興味があるようだ」とアップルとティム・クックCEOが完全仮想化ネットワークと衛星を使ったエリア構築に関心があるとした。

アップルは5G対応のiPhone 12を開発する際、世界のキャリアと一緒になって検証作業を行ってきたと説明していた。その時は当然のことながら、ソフトバンク、KDDI、NTTドコモのロゴがあったが、楽天モバイルの名前はなかった。果たして、楽天モバイルとアップルがどのように5Gネットワークを検証してきたのかは気になるところだ。

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日々、発信されるスマートフォン関連のニュース。iPhoneにまつわる噂話から、続々と登場するAndroidスマートフォンの新製品情報。話題に事欠かないのがスマートフォン業界です。膨大なニュース記事があるなか、果たして、どの情報が重要で、今後を占う意味で重要になってくるのか。ケータイジャーナリスト・石川 温が独自の取材網を生かしたレポート記事を執筆。スマートフォン業界の「今」を伝えます。

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日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経TRENDY編集記者としてケータイ業界などを取材し、2003年に独立。現在は国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップル、海外メーカーなども取材する。日経新聞電子版にて「モバイルの達人」を連載中。ニコニコチャンネルでメルマガ「スマホ業界新聞」を配信。近著に『iPhone5から始まる!スマホ最終戦争』(日本経済新聞出版社刊)がある。

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