猫好きの人におすすめのドキュメンタリー。いまなら、アマゾンプライムで無料視聴できます。SNSでも猫好きの間で話題になっていますね。

どんなに猫好きな人でも、猫の全てを知っているわけではありません。それは、彼らには、秘密の行動があるからです。

それを解き明かすために、イギリスの研究者たちが、ある村で猫の行動を探りました。飼い主は、きっと「うちの子がより理解できる」ようになります。

調査方法

一週間にわたって、50匹の猫たち(年齢、種類がバラバラになるようにしている)にGPS機能付きの首輪を装着しました。首輪は、何かあれば外れるようになっているセーフティ首輪です。猫が外で首輪がひっかかるということがありません。その他にも、約半分の猫に、軽いカメラも首輪に装着しました。ほとんどの猫の瞳孔は線のようになり、リラックスしていました(興奮すると瞳孔は丸く開きます)。

何がわかるのか?

『復刻版 ネコの本』より 撮影筆者
『復刻版 ネコの本』より 撮影筆者

これらの研究から、以下のようなことがわかります。

・猫は外で何をしているのか?

・猫はまだ野性味が残っているのか?

・猫のテリトリーはどうなっているのか?

・自分のテリトリーに他の猫がいると、喧嘩をするのか?

・猫は、本当に単独行動なのか?

・猫が長い間、ペットとして飼われると行動変化があるのか?

・血縁関係がなくても、仲良くできるのか?

などが、イギリスの自然の中で、きれいな猫を見ながら、自然と知識が入ってきます。

まとめ

『復刻版 ネコの本』より 撮影筆者
『復刻版 ネコの本』より 撮影筆者

このドキュメタリーを見る限り、イギリスにあるこの村ではほとんどの猫が外と家の2重生活なのです。猫に対して、おおらかな風土なのでしょうね。一方、日本ではふん便やゴミを漁るなどの行動が問題になっています。そのため、完全室内飼いするように、と言われています。

この村全体が撮影などの研究に協力的で、猫にGPSや小型のカメラを付けるのに、協力してくれたのですから、びっくりします。

『裸のサル-動物学的人間像』(日高敏隆 訳)で有名なデズモンド・モリスは、動物行動学者でイギリス人なので、このように動物の行動を科学的にみようとする文化があの国には伝統的にあるのでしょうね。イギリスには、1000万匹を超える猫がいるそうなので、私は猫を見るために、イギリスの田舎に行ってみたいです。

以下のサイトでご覧になれます。

『密着! ネコの一週間(吹替版)』