話を途切れさせない、達人レベルの”聞き返し方”

え…?(ペイレスイメージズ/アフロ)

「どうしよう、いま、なんて言ったかわからなかった…」 このようなピンチを、誰もが経験したことがあるでしょう。

混んでいる駅でのおしゃべりに、騒がしいオフィスでの電話対応、それから、滑舌がイマイチな人との会話。日常生活のさまざまなところに、「聞き取れない」という落とし穴が潜んでいます。

そんな避けられない罠にかかったとき、私たちは「聞き返す」という梯子を使って会話の道に戻らなければいけませんよね。しかし、「失礼に値するのではないか」「話の流れを止めてしまうのではないか」と思い、なかなか確認できない人も多いのではないでしょうか。

そんな人にぜひ知ってもらいたいのが、これからお話しする3つの「聞き返し方」。「聞き返すこと」=「失礼なこと」ではありません。聞き取れないことは誰にでもあるのですから、申し訳ないと思いすぎずに聞き返しましょう。

そのときに、以下の3つの「聞き返し方」を実践すれば、話を途切れさせることなく、スムーズに聞き返すことができます。

・反復法

1つめは「反復法」。

これは、「もう1回言って」とすべてを聞き返すのではなく、聞き取れているところまでを繰り返す方法です。

「昨日の昼休み、会社の外に食べに行って…?」「ごめん、今朝コンビニで、なんだって?」といったように、「ここまではわかっている」を示すことによって、同じことを相手に2回言ってもらう部分を減らすことができます。また、「ちゃんと聞こうとしたが聞き取れなかった」ということが伝わるのも大きなメリットです。

・博打法

つづいて、2つめの「博打法」。

「『7時』と言ったのか、『8時』と言ったのかわからなかった」といったとき、「ごめん、何時って言った?」などと言わずに、

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《15万部「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」》《35万部「察しない男 説明しない女」》角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「男女コミュニケーション」「きょうだい型(生まれ順)性格分析」「ことばと伝え方とSNS」をテーマに執筆・講演。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。

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