米コロンビア大学大学院(ジャーナリズムスクール)修士課程修了。日本経済新聞生活情報部記者、同ロサンゼルス支局長などを経て、独立。食の安全、環境問題、マイノリティー、米国の社会問題、働き方を中心に幅広く取材。著書に『アメリカ人はなぜ肥るのか』(日経プレミアシリーズ、韓国語版も出版)、『仕事ができる人はなぜワインにはまるのか』(幻冬舎新書)など。
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- 「起こるべくして起きた」紅麹サプリ問題 機能性表示食品制度めぐり消費者庁と最高裁で戦う専門家に聞く
- 「豚の福祉」の向上、EUに次いで米国でも加速 日本だけ取り残される懸念も
- 小学生の尿から殺虫剤成分を検出 民間団体が50人に調査 対策の必要性訴え
- 米政府、ハンバーガー包み紙などで脱PFASを推進 ダイキンやAGC、一部製品の使用中止を通告
- 発がん性物質のPFAS、欧米で追放進むも日本は規制強化見送りの可能性 謎の判断、専門家も首傾げる
- ジャガイモは野菜?穀類? 米政府の専門家会議で議論 背景に深刻な肥満問題
- 農薬から「永遠の化学物質」 食品への残留懸念 米国で問題に
- 10年で組合員数も売上高も倍増 関西の小規模生協なぜ人気≪シリーズ・ネオニコチノド問題を追う≫
- 洗っても落ちない農薬がEUで禁止に 日本はどうする? ≪シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う≫
- ドーナツやコーラが売れなくなる!?肥満治療薬の爆発的人気で戦々恐々の米食品業界
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- 国の特別天然記念物トキを蘇らせたのは持続可能な農業だった《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》
- 悪影響を懸念も大麻解禁へ突っ走る米国の特殊事情とは
- BM店舗前で検出された除草剤は米の裁判所が発がんとの関連を認め仏が一部製品を販売禁止にした代物だった
- 絶滅した国の天然記念物はなぜ劇的復活を遂げることができたのか《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》
- ビッグモーター前の街路樹跡から検出された除草剤は、欧米では使用禁止の発がん性疑い物質だった
- 復活したコウノトリのペアはなぜここを子育ての地に選んだのか《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》
- 3M、1兆4700億円の支払いで和解 PFASによる水道水汚染訴訟
- 半数以上がPFASによる健康被害の懸念 東京多摩住民650人の血液検査の結果が判明
- 日本でも話題の代替肉、本場米国で人気が突然失速 指摘される意外な理由とは
- PFASによる健康被害、多摩地域の広域で発生する恐れ 血液検査で6割が要注意レベル
- 中国産の農産物、実は国産よりずっと安全ってホント?
- 「日本のイチゴはデリシャスだが、環境が犠牲に」米有力紙報道 地球温暖化への影響を指摘
- 値段は3倍でも「平飼い卵」の人気じわり拡大 消費者ニーズの高まり反映 適正価格の議論に一石も
- 「これは公害」広がるPFAS汚染 東京、愛知、沖縄など住民が自主血液検査 大阪では企業の責任追及も