全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。東洋経済オンライン、AERA dot.など連載のほか、テレビ番組出演・監修、コンテスト審査員、イベントMCなどで活躍中。 自身のインターネット番組、ブログ、Twitter、Facebookなどでも定期的にラーメン情報を発信。ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。本の要約サービス フライヤー 執行役員、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」事務局長も務める。
記事一覧
- ラーメンの味変の革命! 塩分量を上げずに醤油ラーメンを味噌ラーメンにする方法
醤油ラーメンに味噌を溶いて味噌味に味変。一杯で二つの味が楽しめてお得な感覚になるが、ひとつ問題点がある。塩分量が上がってしまうということだ。高田馬場「麺屋 宗」の柳店主が画期的な方法でこれを解決した。
- 小池さんが食べていたラーメンもここがモデル! 藤子不二雄Aさんの愛した町中華「松葉」へ行こう
漫画家の藤子不二雄Aさんが4月7日に亡くなった。若き日々に住んでいた「トキワ荘」の近くに、藤子不二雄Aさんが通い詰めた町中華「松葉」がある。
- まかないから生まれた愛知・安城のソウルフード「北京飯」が食べられる最強町中華「味覚亭」!
愛知県安城市に超ローカルなご当地グルメがある。「北京飯」だ。まかないから生まれたというソウルフード。今回は老舗「味覚亭」をレポートする。
- 家系ラーメン「油多め」中止の衝撃 鶏油不足の影響はどこまで?
横浜家系ラーメン店が「鶏油」が入荷できず窮地に陥っているという。家系ラーメンの要である鶏油。なぜ急に鶏油不足の事態になったのか。有名店の店主を取材した。
- 芝桜満開の羊山公園近くにある秩父のソウルフード! ブランドネギを一杯に1本半使うラーメン「珍達そば」
秩父の羊山公園は芝桜の名所。4月中旬から5月の連休まで多くの観光客が訪れる。そんな秩父に、町のソウルフードともいえるラーメンがある。「珍達そば」をレポートする。
- 「武蔵家」総大将・三浦慶太の選ぶオススメ横浜家系ラーメン店3選
「横浜家系ラーメンブームに一石暖簾分け店90店舗を率いる横浜家系ラーメンの一大グループ「武蔵家」の総大将・三浦慶太氏にオススメ横浜家系ラーメン店3選を聞いた。
- 「横浜家系ラーメンブームに一石を投じたい」―「武蔵家」総大将が考える家系ラーメンの“幅”
暖簾分け店90店舗を率いる横浜家系ラーメンの一大グループ「武蔵家」の総大将・三浦慶太氏に取材。昨年、自らの名前を冠した「三浦家」を地元・金町に出店。「武蔵家」のこれからの狙いに迫る。
- 二郎風オーダーで「ドンパリ」「チョイパリ」? 客の9割がラーメンを注文する平塚の老舗の蕎麦屋とは
平塚駅北口の駅前に客の9割がラーメンを注文する老舗蕎麦屋がある。なぜこんなにもラーメンが人気なのか。その秘密に迫る。
- ありがとう「交通飯店」! イチローも愛した有楽町の老舗町中華がこの3月で幕
有楽町駅前の東京交通会館内にある町中華「交通飯店」が3月31日で閉店する。イチローの愛した名店としても知られる人気店。閉店前に訪れることができたのでレポートする。
- 豚骨の超重要エリア! 佐賀県基山町の豚骨ラーメンのツートップがタッグを組んだ理由
博多、久留米、熊本など豚骨ラーメンの有名なエリアが多い中で、佐賀県基山町は知る人ぞ知る重要エリアだ。50年以上地元を盛り上げている名店と食品加工品会社がタッグを組み、地元の味を全国に広げている。
- “ラーショ埼玉ツートップ”のひとつ「ラーメンショップ 122号騎西店」は何が凄いのか?
1970~90年代に広がったラーメンのフランチャイズチェーン「ラーメンショップ」(通称「ラーショ」)。“ラーショ埼玉ツートップ”のひとつとも言われる122号騎西店の魅力に迫る。
- 「凪」「蔦」「金色不如帰」…名だたるラーメン店のロゴを手掛けるイラストレーターが大事にしていること
ラーメン店のロゴを50店舗以上手掛ける人気イラストレーター・青木健氏。大ヒット中の『教養としてのラーメン』の著者としても話題だ。ロゴ制作にかけるそのラーメン哲学とは?
- 20年前の「純連」「すみれ」の魅力とは?― 純すみ系の当時の荒々しさを蘇らせた魅惑の一杯が登場
札幌味噌ラーメンに革命を起こした「純連」「すみれ」。「純すみ系」と呼ばれ、その人気は今もなお不動だ。今から20年前の「純すみ系」の荒々しさ、これが今再び味わえるとは。
- “環七ラーメン戦争”から35年以上。いまだに行列の途絶えない「ラーメン一番」は何が凄いのか?
80~90年代の「環七ラーメン戦争」。ほとんどの店が淘汰されたが、今もなお行列を作る人気店がある。練馬区小竹町にある「ラーメン一番」。その変わらぬ人気の秘密に迫る。
- リサイクル率80%! 「ラーメン凪」の煮干はスープを取った後どうなっているのか?
飲食店のゴミ・廃棄物の問題がSDGsの観点からも注目されている。ラーメン業界での取り組みを変えたいと声を上げるのは「ラーメン凪」生田社長。リサイクル率80%というその驚きの取り組みを聞いた。
- “ラーショ界最強”の呼び声も高い「ラーメンショップ 牛久結束店」は何が凄いのか?
1970~90年代に広がったラーメンのフランチャイズチェーン「ラーメンショップ」(通称「ラーショ」)。“ラーショ界最強”との呼び声も高い牛久結束店の魅力に迫る。
- 2021年ベストラーメンTOP10!全国のラーメンを食べ歩くラーメンライターが厳選
全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター井手隊長が、2021年食べたラーメンの中で特に思い出に残ったベスト10を発表。
- 飽くなき豚骨愛! 豚骨ラーメンを極めたカップ麺「焼豚ラーメン」 そのこだわりに迫る!
カップ麺でこれほどまで「豚骨」の本物感を表現するとは… 佐賀県にあるサンポー食品が手掛けるカップ麺「焼豚ラーメン」シリーズ。その本格的な美味しさに驚いた筆者がサンポー食品に直接取材を試みた。
- 酢コショウ餃子発祥の店「赤坂珉珉」 酢コショウはどうやって生まれたのか?
赤坂の住宅街に潜む町中華の名店「赤坂珉珉」。“酢コショウ餃子”発祥の店として知られるが、今やおなじみのこの食べ方はどうやって生まれたのか。その秘密に迫る。
- 祝・ミシュラン一つ星! 「銀座 八五」がラーメンに“タレ”を使わない理由
11月30日に発表された『ミシュランガイド東京2022』で、「中華そば 銀座 八五」が初の「一つ星」を獲得した。「八五」はラーメン界の常識を覆す“タレ”を使わないラーメンを作り上げた。その秘密に迫る。
- 築地名物のジャンボしゅうまいと分厚いチャーシューはなぜ生まれたのか? 「幸軒」女将さんに聞く
築地場外市場で70年以上も続く町中華「幸軒」。朝6時から築地で働く人たちが訪れる。名物のしゅうまいは一般的なサイズの4倍もあるジャンボサイズ。その人気の秘密を御年73歳の女将さんに聞いてきた。
- ラーメンライターも思わずうなった...味玉が本当に旨いラーメン店5選
ラーメンのトッピングの一番人気はダントツで「味玉」だという。今回はトッピングの一番人気「味玉」が旨い都内近郊のラーメン店を5軒ご紹介したい。
- 朝6時からガチ炊き! 激烈にウマい! 東京駅に熊本の豚骨ラーメンの名店「天外天」オープン!
東京駅一番街「東京ラーメンストリート」にニューオープンの熊本ラーメンの名店「天外天」。本気の豚骨スープに大量のガーリックパウダー、選びに選び抜いたトッピング。激烈に旨い一杯のこだわりに迫る。
- コロナ禍で売り上げ7割減のラーメン店が仕掛けたハイブリッドな弁当屋とは?
コロナ禍で売り上げが7割減にまで落ち込んだラーメン店が墨田区にある。テイクアウトやデリバリーで売り上げを戻していく中で新たに取り組んだのは、テイクアウト専門の弁当屋を立ち上げること。その狙いに迫る。
- 有名人や広島カープの選手も行きつけ! 島根の山奥で見つけた「すっぽんラーメン」の名店とは?
ラーメンのイメージがあまりない島根県の山奥の温泉街に、大人気の「すっぽんラーメン」の店があるという。有名人のファンも多い隠れた名店だ。全国でも珍しいすっぽんラーメンをレポートする。