複数のスタートアップを手がけてきた生粋のシリアルアントレプレナーが、徒然なるままに最新のテクノロジーやカッティングエッジなサービスなどについて語ります。
記事一覧
- 向かい風でも前進する方法:角度を自在に操作できる帆と、逆風に耐える竜骨を心に持って、揚力を生み出せ
帆船やヨットが向かい風のときでも彼らは前進できるということをご存じでしたか?COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行による景気低迷期の中でも前に進む力を生み出そうではありませんか。
- 目元を隠す欧米人、口元を隠す日本人 - COVID-19(新型コロナウイルス感染症)雑感
アメコミのヒーローたちは、概ね目元を隠して口元は隠さないケースが多いです。反面、日本の場合は基本的に鼻と口を隠して目は剥き出し、です。
- 新型コロナウィルスと表示するのをメディアは即刻やめよ。 COVID-19 と表示すべし!
いますぐ全てのメディアはコロナウィルスという呼称を止め、COVID-19と表すことを徹底すべきです。政府はマスメディアにその勧告をいますぐするべきです。
- コンテンツマーケティングの要諦は、「継続は力なり」。
即効性の高いマーケティング手法は存在しますが、真のブランディングを行うためには、ある程度時間がかかります。
- FastFirstの時代へ。
うまくいけば一気呵成に攻める、うまくいかなければ風のように退陣する、そんな速度が必要です。つまりファストな企業であることが重要なのです。
- サブスクリプションメディアとして米国で大注目のThe Information(インフォーメーション)
2013年に創刊されたサブスク型のテックメディア「インフォーメーション(The Information)」。有料課金メディアとして異例の成長を果たしているようです。
- 男のグルーミング、企業のコンテンツマーケティング。
常識は一夜にして覆ります。いつまでローテクなマーケティングしているの?と株主や顧客に言われる前に、コンテンツマーケティング始めましょう?(強引w)
- サブスクリプションビジネスに舵を切るために。
動画コンテンツではNetflixやHulu、音楽コンテンツにおいてはSpotifyなどがサブスクリプションサービス(利用期間に対して対価を支払う方式で、基本的に定額制)でブレイクしています。
- コンテンツマーケティング時代のマネタイズ手法、D2C(Direct to Consumer)とは
多くの識者がD2Cというコンセプトに注目しているD2C(Direct to Consumer)、ご存じですか?
- PDCAサイクルに代わる?新しい行動理論?OODAループとは。
Observe(観察し)、Orient(方向を決め)、Decide(決断し)、Act(行動する)の頭文字をとってOODA。問題解決するまで繰り返し行うからOODAループと呼ばれます。
- そうだ、iPhoneで映画を撮ろう。
モバイルがファーストスクリーンになった現代では、広告動画だけでなく、それこそドラマや映画などの比較的長尺で音声・効果音があることを前提とした動画の消費もまた、モバイルで為されるようになってきています。
- デル・トロ監督初のTVシリーズ『ストレイン』から学ぶ・・ネーミングはマーケティングの最初のステップ。
海外ドラマを観ていたら、ブランディングひいてはマーケティングの最重要かつ超初歩的ステップとしてのネーミングの重要さを再認識した、というお話をします。
- 映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を観てSaaS事業のヒントを得た話。
マクドナルド”創業者”レイ・クロックの自伝的映画『ファウンダー』を観ました。起業家あるなら是非見るべき映画ですが、同時にファストフードというビジネスモデルが成立していく様を丹念に描いた傑作です。
- K-POPの方程式にならうマーケティング
Netflixの「世界の”今”をダイジェスト」はさまざまな社会現象を幅広く取り上げる20分程度の短めの動画でまとめるニュース番組ですが、K-POPの歴史と成長の方程式をわかりやすくまとめてくれています
- 出版業界のデジタルシフトは急務に・・・
出版社が作ってきたコンテンツが死ぬのではなく、紙で配布するというメディアフォーマットやビジネスモデルが死にかけているが、出版社のコンテンツは重要であり、その配信の仕方を工夫することで蘇ると信じている。
- 村田諒太敗戦の戦犯は彼のセコンドであることをなぜ誰も指摘しないのか
村田諒太のボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチでの敗戦を”誤審”もしくは”八百長”となじる声が多く聞こえるが、これは完全に間違い。明らかにセコンドの指示ミスであり戦略ミスによる敗戦なのである。
- すべてはiTunesから始まった。〜コンテンツ流通の劇的変化
コンテンツの集合体としてのメディアは力を失いつつあり、コンテンツは分散化した。コンテンツの消費場所は一つではなくなり、いたるところでオーディエンスの好みのタイミングで消費されるようになった・・。
- 日本進出を発表したメディテク企業BuzzFeedの衝撃
バイラルメディアの雄、BuzzFeedがついに日本進出を正式に発表した。2015年度内にサービスをローンチするという。しかも、国内最大級のポータルサイトを運営するヤフーとの合弁会社としてのスタートだ。
- すべてのコンテンツ制作者が考えなければならない分散型メディア論(配信戦略)
コンテンツは、どのような形であれ、短く簡潔なフォーマットで、分散的に消費されやすい形にアジャストしていくか、自前のパッケージを強力で高品質なコンテンツに仕上げるか、ふたつにひとつとなっている。
- セミナー「いま、あなたの企業がオウンドメディアを始める理由」簡易報告
オウンドメディア・コンテンツマーケティングはいよいよ本格化。SEOからSMOへの転機も。
- 技術立国であることを誇りに!YAMAHA YZF-R1/R1M @ 人とくるまのテクノロジー展
『人とくるまのテクノロジー展』は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術専門展。YAMAHAが誇る最速バイク YZF-R1/R1Mの技術者のお話を伺った。
- コンテンツマーケティング時代になぜオウンドメディアが必要なのか。
良質のコンテンツを作り、オウンドメディアに蓄積し、ソーシャルメディア経由でシェアしてもらう。その結果発生したトラフィックをどう使うは、クライアント自身の希望によって異なる。
- インターネットの先祖返りともいえるキュレーションメディア
インターネットのナビゲーターとして、まだ不慣れな多くのネットユーザーにおもしろいコンテンツを紹介する役割を担った。今ではキュレーターとよばれているが、当時はサーファーと呼ばれていた。
- メディア革命を率先するプラティシャーモデルとは?
プラティシャーは、メディアとして読み手を強く優遇し、読みやすいコンテンツの表示形式を固定している。読み手にとって最大公約数的に最適化された表現方式に即したエディタを書き手に提供している。
- キュレーションメディアが生き残るためのネイティブアド(運用には注意)
最近、旅ラボ(http://tabi-labo.com/)が無断で海外メディアの記事を翻訳して、かつ引用元を紹介せずに使っていたことで炎上した。非常にグレーなビジネスモデルの上に成立している。