保護犬を飼うことになった。我が家としては2匹目の犬となる。

「保護犬」を知るようになったのは、ここ1年以内のことだ。

Facebookで知った。「保護犬カフェ」というのが大阪市内にあり、

「里親」を探している犬や猫がカフェにいた。

http://www.hogokencafe.com/

何度か通ったが、「いいな」と思った犬は、すぐに引き取られた。

1日でも思案するとダメだった。結局、1匹目はブリーダーから購入した。

この頃から「保護される犬猫」「殺処分される犬猫」に関心が高くなった。

毎年多くの犬猫が殺処分されている。

平成26年度は、2万匹の犬、8万匹の猫が殺処分された。

平成元年は犬が68万7千匹、猫が32万8千匹で、

合計100万匹を超えていたが、平成14年には、犬と猫の殺処分数が逆転、

合計数は49万匹で半減、現状に至る。

今回「保護」した犬は、ライムという名前がつけられていた。

ブリーダーからの依頼で保護された、

4月で2歳になる雄のロングコートチワワだ。

後ろ足の両側にパテラ(後ろ足の膝関節が脱臼しやすい)があり、

先天的にないのか、奥に入り込んでるのか、摘出されてるのか不明だが、

睾丸が確認されていないし、見た目には判らないくらいだが、どうやら落とされたらしく、首に傾きもあるそうだ。

さらに、うちに来てからわかったのだが、声が出ない。

カフェでは鳴くライムを見ることはなく、

無駄吠えはないようだと説明を受けたが、

まさか声が出ないとは思わなかった。

このように、保護された犬は、問題や障がいを持っている。

出産を終えた、つまりは用がなくなった雌犬も多い。

それでも保護を依頼してくるブリーダーはまだいい方だと

保護犬カフェのスタッフは言っていた。

保護犬を引き受けるには、そこそこ覚悟が要るが、

犬を飼っている、或は経験があればそれほど気にすることはないだろう。

現に、当初、引き受けるかどうか迷った我々とは違い、

慣れた方はすぐに決めて、一緒に連れ帰っていく。

今回、我々夫婦が考えたのは、もう1匹、「心雑音」のある生後7ヶ月の雌犬か、

ライムにするかどうかだった。

先住犬が雌で生後8ヶ月。同い年の同性の方が遊び相手になるかもしれない、

と思ったが、雌同士はまずは避けた方がいいらしいということ、

また心雑音があっても特に問題なく生きていく犬もいるといわれたが、

さすがに心臓に関わること、引き受けるのはやめた。

うちに来てまだ数日の保護犬。

環境が変わったからか、回虫でもいるのか、下痢と嘔吐をした。

先住犬もストレスを感じたのか下痢と嘔吐をした。

フローリング部分をほぼなくしていく対応も早急に必要だ。

折をみて、またお伝えしたい。

そして保護犬を引き受ける方が増えるようにと思う。

いずれ、日本のペット状況にも言及できればと思うが、

まずは目の前のことからだ。

ライムは結構男前、可愛いということを最後に付け加えておく。