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北欧発Viaplayにヒントあり~SXSW2022で明かした非英語コンテンツのグローバル戦略~

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
SXSW2022に登壇したViaplayのWallestam氏(写真左下)ら。

 地域発の配信プラットフォーマーの海外進出計画が活発化している。イギリス発のBritBoxや韓国発のWAVVE、中国発のWeTVなどと並び、北欧発のViaplayの動きも注目されている。だが、その一方で、地域発の配信プラットフォーマーがNetflixら圧倒的な資金力を持つグローバルプラットフォーマーに勝てるのか、懸念も残る。3月11日~20日にわたって開催された米最大級のエンタメの祭典SXSW2022に登壇したViaplayが明かしたグローバル向けコンテンツ戦略をヒントに非英語圏の地域発コンテンツの可能性を考えた。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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