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ベッカムのDigital MIPTV2021基調講演に象徴されるDisney+のローカル制作強化

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
Digital MIPTVの基調講演に登壇したデビッド・ベッカム。

 今年も完全オンラインで開催されている世界最大級の仏カンヌ番組コンテンツ国際見本市MIPTVの基調講演に元イングランド代表選手のデビッド・ベッカムが登場し、Disney+のオリジナル番組で最前線に立つことが発表された。実はこの動きからシェア拡大で勢いづくDisney+のローカル制作コンテンツ戦略が垣間見える。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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