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ノワール最盛、多国籍ドラマ時代~MIPCOM2020世界トレンドレポート

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
オンライン版の今年のMIPCOMでは各国ドラマが数多くラインナップされた。

 米HBO/英BBC ONE制作のミカエラ・コーエル作品『I May Destroy You』が2020年を象徴するドラマとして発表された。実際に起きた性的暴行事件がベーストとなる本作。イギリス、北欧、ロシア、トルコらトレンド国でも犯罪ドラマが注目されている。仏カンヌの世界最大級国際コンテンツ見本市MIPCOMオンライン版で発表されたドラマ流通の潮流を解説する。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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