1986年生まれ。岡山在住。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。「学生団体ivote」創設。インターネット選挙運動解禁「OneVoiceCampaign」。NPO法人YouthCreate創設。「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。大学非常勤講師や各省有識者会議委員などとして活動を広げていく。18歳選挙権を実現し、1万人以上の中高生に主権者教育授業を行う。文科省・総務省作成「政治や選挙等に関する高校生向け副教材」の執筆者でもある。2019年参議院選挙・2021年衆議院選挙に立候補し敗れる。元岡山大学非常勤講師。元グローバルシェイパー東京代表。元中野区社会福祉評議会評議員
記事一覧
- 18歳成人時代。若者の参画を引き出す政治を作る。責任だけを若者に押し付けないために。
若い人が関わりたいと思う政治・社会でなければ、未来はない。18歳成人を契機に、改めて「若者のことをしっかりと考える社会」を考えていきたいと思います。
- 総裁選・野党新党代表戦方式を、リアル選挙のスタンダードに。投票率向上のためには候補者の議論の場を。
情報がなく選挙を棄権する人が多くいる。総裁選・野党代表選のように、候補者間での討論が実際の選挙でも主流になるために行政政治・メディア・候補者がタッグを組んで取り組んでもらいたい。
- 沖縄知事選の争点は辺野古移設にならなかった。世代間の投票行動の差から考える
9月30日に行われた沖縄県知事選挙。世代間の投票先の選び方の違いに着目してみた。
- 憲法12条って大事だよね。あなたは「不断の努力」のやり方知っていますか?
民主主義社会の成熟を考えるうえで、憲法12条は大事な条文。
- 主権者教育は政治・選挙の事を教えることではなく、自分自身の生活を見ることである
主権者教育は政治・選挙の事を教えることではなく、自分自身の生活を見ることである
- 18歳と19歳で投票率が約20%も異なる最大の理由は政治の怠慢である
22日に行われた衆議院選挙の10代の投票率が総務省より発表された。18歳50.74%19歳32.34%と大きな差がついた理由は住民票問題の会計を放置してきた政治の怠慢である。
- 2017衆院選各政党:少子高齢化時代の若者参画公約比較
少子高齢化の時代において、若者の政治参画をより進めるために、各党は何を公約で何を書いてるか。
- 選挙を知るプログラムの無償公開を決めた3つの理由。ぜひ利用を!
選挙が始まり、普段より政治に関心が高まっている時期だと思う。そのタイミングで学校・家庭・同僚・友人でぜひ、選挙をきっかけにコミュニケーションをしてほしいと思いワークシートを公開しています。
- 結局有権者は選挙の時も自由ではなく奴隷なのか?!
安部首相が解散を明言。消費税増税分の使い道の変更の是非を問う選挙だと発言。しかし、急な政策変更であり、政策の良し悪し、他党との違いや論戦が全くない。有権者は選挙の時にも奴隷であるのか。
- 政治が水族館から学ぶこと。市民の先入観を壊し本質を伝えるのか。
専門家が専門家じゃない人とどのようにコミュニケーションをとるべきなのか。水族館での展示やショーと、政治家の情報発信を考えてみる。
- 投票先を選ぶための時間は選挙のベテランと18歳のどちらが長いのか
社会人も、日常から社会や政治に触れる安心な入口がもっとあってよい選挙の際の投票先の決定にかける時間に限らず、社会人がもっと日常的に社会や政治のことに触れる機会がないとだめだと思っている。
- 子育てと政治をつないだら。ベビーカーデモと無関心の間
若者と政治をつなぐ活動を行ってきたYouthCreateでは、子育てと政治をつないだらという視点での企画を数年前から続けている
- 人口減少自治体が、直接民主主義となるときに考えておきたい3つの視点
大川村では議会を廃止し、いわば直接民主主義への移行を検討しているそうです。テクノロジー・主観と客観・当事者と専門性の3点から民主主義を改めて考えてみます。
- 補完関係となるべきキャリア教育と主権者教育
キャリア教育と主権者教育の両方が充実していくことが民主主義社会に必要な事だと考える
- 地元の街によって一人暮らし学生は投票できず、ほとんど地元にいない国会議員は投票できる制度を見直す必要
一人暮らしを親元を離れ始めたが、住民票を移していない学生が不在者投票を断れらる事例がある。時代に合った法律なのか!?同じくほとんど地元にいない国会議員は選挙できるのに!?
- ”なり手不足解消が目的”の被選挙権年齢引き下げは、若者に失礼である
被選挙権年齢引き下げの議論が進んでいる。しかし、なり手がいないからといって、若者になり手の役割をただ押し付けるわけにはいかない。
- 政治家は年賀状が出せないという法律。良いと思います。
政治家は年賀状を出すことが出来ない!謎な法律なようで、意外と良い法律かもしれない。
- 18歳の投票率50パーセントを超えた!!
18歳19歳の投票率の速報が出ました!18歳は50パーセント越えの高い投票率!19歳は住民票の問題での投票率低下か。
- 憲法改正に賛成ではないのに、自民党に投票した10代の何が悪いのか
10代の方なりに身近なテーマに興味をもって、なんとか投票先を決めるということでいい。あるいは重視する政策なんてなくてもよいのかもしれない。自分なりになんらか考えたのならそれが大事なのだ。
- 高校への出前授業で絶対につかわない2つの言葉。「投票はすぐできる」「一票で社会が変わる」
高校への出前授業で絶対につかわない2つの言葉。「投票はすぐできる」「一票で社会が変わる」
- 奨学金の財源は!?各政党を代表する国会議員がTwitterで寄せられた質問に、リプライで回答
7月6日の21時半~22時半の1時間の間に各党を代表する国会議員の方々がTwitterで寄せらた一般の方から質問について回答をしていきました。
- 自治会の都合を理由とした市全域での投票時間の繰り上げは許されるのか。
群馬県内では投票時間の繰り上げが90%となっている状況です。
- 【一人暮らし学生と住民票問題】実態と4つの問題と検討すべき今後の対応
一人暮らし学生と住民票の関係には多くの問題がある。住民票を実家においたまま、寮で暮らしている高校生が投票をできないという問題も出てきた。
- 18歳選挙権時代突入!!大人が持っておきたい5つの視点
大人も改めて、主権者の一人として、政治・選挙への向き合い方を考えるタイミングにした。今日からいよいよ18歳選挙権時代へと突入。
- 豊島区で百貨店に期日前投票所が置かれることに!
豊島区では夏の参院選から池袋駅の両側にある西武池袋本店、東武百貨店の両百貨店に期日前投票所を設置することを発表した。