台風17号 北海道は連休最終日に影響か

(ウェザーマップ提供)

きのう発生した台風17号、今後は北上して日本海を通り、来週23日(月)から24日(火)ごろに北海道に近づく見込みです。赤い線の暴風警戒域が示されていて、風速25メートル以上の暴風域を伴ったまま北上してきそうです。

最新の台風情報(気象庁ホームページ)

■特に風への警戒を

台風17号は、北海道に近づくころには温帯低気圧に変わるとみられています。この『台風が温帯低気圧に変わる』というフレーズはやや安心情報に聞こえる側面もありますが、決してそうではありません。台風から温帯低気圧に変わると風の強いエリアが広がる傾向があります。このため、現在の予想より多少コースがずれたとしても、道内の広い範囲で暴風が吹くおそれがあります。

■予想される風向きとピークは?

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(風の予想 ウェザーマップ提供)

低気圧が北海道を通過する前の23日(月)は、南~南東の風が強まりそうです。このため、南風が吹き込みやすい太平洋側を中心に風が強くなりそうです。一方、24日(火)になると低気圧が北海道を通過して、吹き返しの西風に変わります。この西風が吹き込みやすい日本海側を中心に風が強まり、火曜日の朝、まだ暗い時間帯にピークを迎えるおそれがあります。

■早めの備えを

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(道内の予報 ウェザーマップ提供)

あす21日(土)とあさって22日(日)は、道内ではまだ晴れる所が多くなりそうです。あさって22日(日)までに対策をしておきましょう。

具体的には

・飛ばされやすいものを室内にしまっておく

・早めの収穫が可能な農作物は収穫を終わらせておく

などの対策が考えられます。

また、23日(月)は連休の最終日で、移動を考えている方もいらっしゃると思います。交通機関に影響が出るおそれがありますので、最新の情報をご確認ください。