きょう24日は北海道内で、最高気温が25度以上の夏日になった所がありました。オホーツク海側の南部(網走地方)で特に気温が高く、一番高かった佐呂間町は28度4分と道内の今年最高気温を更新したほか、道内17地点で夏日を観測しました。

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(24日昼の札幌大通公園の様子 筆者撮影)

札幌市内も23度2分まで上がって、市内中心部の大通公園ではベンチで食事をする人や、芝生の上にレジャーシートを敷いてくつろぐ人の姿も見られました。

ただ、この高い気温はきょう24日限りとなりそうです。

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(最高気温の変化 筆者作成)

札幌と網走を例にとってこの先の最高気温の変化を見ると、あす25日は札幌で12度と、きょうより10度以上低くなります。さらに寒暖差が大きいのは網走で、一気に20度近く低くなって季節感はまるで変わりそうです。半そでで出かけた次の日にはダウンコートというくらいの急激な気温変化です。あさって26日はさらに寒くなり、網走の最高気温は3度までしか上がりません。

この急激な気温変化の原因は、北海道を通過する寒冷前線です。

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(25日午前9時の天気図 ウェザーマップ提供)

あす25日の天気図を見ると、北海道を寒冷前線が通過していきます。この前線が通過した後は寒気が一気に流れ込み、気温が急激に低くなります。あさって26日にかけてはさらに寒気の流れ込みが強まる見込みです。ゴールデンウィークを前に、急激な気温の変化で体調を崩さないようにお気をつけください。

そして寒さとともに注意が必要なのが雪です。あさって26日は寒気が流れ込んでいるところに低気圧がやってきて、雪の降る所がありそうです。

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(26日夕方の天気分布 ウェザーマップ提供)

あさって26日夕方の天気の分布を見ると、太平洋側東部は広く雪が降りそうですし、札幌近郊でも中山峠などでは雪が降りそうです。

太平洋側東部では平地でも雪が積もるおそれがあります。一度雪がとけると車の運転もスピードが出がちで、行楽へ向かう道となればなおさらです。冬タイヤの装着は絶対ですが、久々の雪道はいつも以上に慎重な運転を心がけて、楽しい連休を過ごしていただきたいです。