●波瀾万丈な経歴を歩んできたガールズ・グループ!

3枚目のアルバム『E.G. TIME』をリリースしたE-girlsが好調だ。しかし、今や誰もが知るガールズ・グループとなったE-girlsを牽引してきたのは、E-girls 内グループ、Dreamの4人(Shizuka、Ami、Aya、Erie)であることをご存知だろうか?

Dreamは1999年8月10日、avex主催のオーディション『avex dream 2000』によって3人組、dream(※頭文字が小文字)として結成された。そう、実はEXILE系ガールズ・グループE-girlsの顔であるdreamは、2001年にデビューしたEXILEよりもデビューが早かったのだ。しかし、鳴り物入りでデビューしたがチャートの結果が芳しくなく、その後、追加メンバー・オーディションが行われ、現メンバー4名が加入することになった。途中、幾度と無くメンバーの入れ替え、そして解散の危機を乗り越え、当初所属していたエイベックス系プロダクションから他事務所に移籍するなど、波瀾万丈な経歴を歩んできたガールズ・グループなのだ。

初期の曲で忘れられない楽曲がある。dream初期の名曲「I love dream world ~世界中のしあわせを歌おう~」(2003年9月10日発売)だ。グループ名でもある“夢”を大事にしたナンバーであり、OASISのミディアム・チューンを彷彿とさせる素晴らしい名曲なのでチェックして欲しい。今のDreamで是非セルフカバーして欲しい愛すべきロックナンバーだ。

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その後、dreamは2007年6月25日、DRM(ディーアールエム)に改名。2008年7月22日、Dream(※頭文字が大文字)に再度改名し、EXILEを有するLDHに移籍。インディーズ・レーベルで再始動シングル「Perfect Girls/To The Top」をリリースし、日本全国をバスに乗って各地でテレビ・ラジオ出演やミニライブする“夢者修行”をおこなった。2011年、ターニングポイントとなるE-girls結成に参加。現在、J-POPシーンでは女子グループが増え続けアイドル戦国時代と呼ばれているが、Dreamはアイドルではなく、まさにガールズ・エンターテイメント・グループとして活躍している。グループ・デビューから15年、ようやく自分たちが活躍出来る場所に辿り着けたのだ。

●アーティスト人生そのものが「物語」となった夢への歩み!

そんな起伏に富んだ道を歩んできた模様が、2015年1月9日、テレビ番組『中居正広の金曜日のスマたちへ 新春2時間スペシャル』で放送された。苦難を乗り越えて諦めずに夢を叶えてきた彼女たちのドラマは、E-girlsの中心メンバーとして成功した今、アーティスト人生そのものが“物語”となった夢への歩みとして評価されている。

現Dreamのメンバーは、20代中盤にして活動歴13年以上であり、音楽活動のみならず、タレント、女優、フォトグラファー、DJとして活躍していることも見逃せない。それぞれ全く異なるジャンルでファンを獲得してDreamやE-girlsの活動にフィードバックしているのだ。そんな各々の活動から来る自信が「情熱」「努力」「絆」によっで夢を追い続けるDream の原動力である持ち前の“ハッピーオーラ”へとつながるのだろう。

●オトナになった彼女たちが歌う、ココロを揺さぶるラブソング!

「こんなにも」Dream
「こんなにも」Dream

2月11日に満を持して発売となったのが、新生Dreamメジャー・シングル5作目であり、通算24枚目のシングル「こんなにも」だ。ピアノによるせつなきフレーズが印象的な、止められない恋心が、切なくココロを揺さぶるミディアム・ラブソング。E-girlsでは見せることのない、恋愛のほろ苦さを等身大の彼女たちで表現した作品は、バレンタイン・ウィークの乙女心に痛い程に響くことだろう。

2曲目「One First Kiss」にも強く惹かれた。ミディアムなエレクトロ・バラードとでも言うべき、Dreamらしい“ハッピーオーラ”満載の心を鷲掴みにするラブリーポップ・チューンに注目をして欲しい。

3曲目「HOLD ON」は、1990年にビルボード全米シングル・チャートで1位を獲得した、アメリカの女性コーラス・グループ、Willson Phillipsのデビュー作。原曲の美しいコーラスワークと上質なAOR の空気感を2015 年版Dream 流にカヴァー。ソウルフルな力強き応援歌に仕上がっている。

4曲目は、テレビ番組『金スマ』をご覧になられた方ならばご存知の通り、大きな共感と感動を集めたナンバー「希望の光り〜奇跡を信じて〜」を収録。本作は、実は4年前にDreamを応援するためにEXILE ATSUSHIが書き下ろした楽曲だ。Dream として歩んで来た彼女たちの、次なる夢の一歩を描いたひたむきで熱い決意が込められている特別な物語。今だからこそ歌える楽曲なのだろう。本シングルは、どの曲もバリエーション豊かで、彼女たちが歩んできた経験を感じさせてくれる表現力の豊かさを堪能出来る1枚だ。

苦難と庇護の繰り返しの中、影を光を笑顔で照らしながら歩んできたDreamのメンバー4人。だからこそ、彼女たちのメッセージは、同じ様に日常で悩み戦ってきた女の子たちに共感されるのだろう。

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