保育制度、保育の質の問題に詳しい。保育園を考える親の会アドバイザーとして、働く親同士の交流・情報交換の場を支え、また保育に関する相談にも応じながら、ジャーナリストとして保育や仕事と子育ての両立に関する執筆・講演活動を行っている。大学講師(児童福祉・子育て支援)、国・自治体の委員会委員も務める。著書に、『共働き子育て入門』(集英社)、『変わる保育園』(岩波書店)、『保育園のちから』(PHP研究所)、『共働きを成功させる5つの鉄則』(集英社)、『保育園は誰のもの』(岩波書店)、『保育の質を考える』(共著、明石書店)、『後悔しない保育園・こども園の選び方』(ひとなる書房)ほか多数。
記事一覧
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- 保育園・幼稚園・こども園の園写真が悪用されている?セキュリティは?
保育園・幼稚園・こども園で撮ってくれる子どもの写真は貴重な記録。でも撮り方によっては、思わぬ興味にさらされることもあります。わが子の園は大丈夫か?子どもの視点から検証してみることも必要です。
- 子どものマスク着用、懸念される一律対応
子どものマスク着用が推奨され、さまざまな波紋を呼んでいます。2歳以上ならマスクを着用できるのか、保育現場の対応はどうなっているのか、一般社会はこれをどう受け止めるのか、課題をさぐります。
- 保育園の実地検査がピンチ? 子どもの安心安全どう守る
政令で自治体に義務づけられている保育園の実地検査。コロナ禍を理由に書類の監査のみでもよいことにするというが、それで子どもの安心安全が守られるのだろうか。
- 「そこじゃない」と言わせない、地に足がついた保育政策を【衆院選論点】
衆院選に向けて、各党の公約が報道されている。待機児童数が減っている今、保育施策はかすみがちだが、真の論点はどこにあるのか、子育て世代の注目ポイントを挙げてみた。
- 「待機児童ゼロ」でも保育園に入れないのはなぜか
2021年度は「待機児童ゼロ」を宣言する自治体が続出した。しかし、そんな地域でも「全入」は実現していない。利用者にとって理不尽な数字はどういうマジックで算出されるのか。
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